最近発売された女性週刊誌「女性自身」に、スピリチュアルカウンセラー江原啓之と、いちおう医療関係者である東京女子医科大学の川嶋朗医師の対談が載っている。 記事の中では、川嶋朗が江原啓之に「いっしょに(医療行為を)やりませか?」と持ちかけるなど、医学者の立場であるはずの川嶋朗側から積極的に迎合した様子で対談が締めくくられている。 この記事を読んだ人は、川嶋朗医師の肩書きだけを見て(東京女子医科大学自然医療研究所」所長)、「これほどの人が江原啓之を高く評価しているんだ→だから江原啓之は本物に違いない!」と考えかねない内容だったとおもう。 でも残念ながらこの川嶋朗、医学会ではけっこうトンデモ系の人物として胡散臭がられている人物でもある。ちょっと川嶋医師の発言を交えてその背景を紹介してみる。 現在、東京女子医大付属青山自然医療研究所クリニック所長の肩書きを持つ川嶋朗医師であるが、そのクリニッ