大宮・鈴木監督解任 後任はベルデニック氏で決定的
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ロンドン・オリンピック出場権を懸けたアジア最終予選第5戦が22日に行われ、第4戦終了時点でグループC首位に立っていたシリアがバーレーンに1-2で敗戦。これにより、マレーシア戦に勝利していた日本がグループC首位に浮上し、オリンピック出場権獲得へ王手をかけた。 第5戦を終えて、グループCは勝ち点12で日本が首位に立ち、シリアとバーレーンが勝ち点9で並ぶ形に。3月14日に行われる最終戦で、日本はホームでバーレーンと対戦するが、この試合で引き分け以上なら、自力でのオリンピック出場権獲得が決まる。 【関連記事】 原口元気「必ず点を決めようと思っていた」/ロンドン五輪予選 先制点の酒井宏樹「得点は運が良かった」/ロンドン五輪予選 関塚監督「前線の選手たちが奮起してくれた」/ロンドン五輪予選 日本、原口らの得点でマレーシアに大勝…ロンドン五輪出場権獲得に前進 金のメッシと銀のロナウド。『正
五輪代表は、非常に苦しい試合ながら、国立でシリアに重要な勝利。この手のタイトルマッチはとにかく結果が大事なので、本当によかった。本当によかったのだが... 内容は最低としか言い様のない試合だった。 日本選手の技術、フィジカルはすばらしい。すばらしいのだが、あまりに判断力が低いのだ。この判断力の低さは、先日のマレーシア戦でも見られたが、何ら改善されていない。ここまで、あまりに稚拙で愚かな試合展開を見せられると、そしてマレーシア戦以降それが何ら改善されていない現実を考えると、何かしら絶望的な想いに囚われてしまう。 とにかく前に前に急ぎ過ぎなのだ。 中盤なり後方で、ボールを回すのと、縦に急ぐのとのバランスは、常にサッカーにおける重要な課題だ。安全サイドのために、ボールを回してばかりいると、およそ迫力のないサッカーになり、結局その回したボールを奪われて速攻を食らったりするなど、ロクな事はない。だか
こんばんは。今週は代表ウィークで、明日はベトナム戦なんで、今日はザッケローニの343のお話でもしてみようかと思います。ついでに、バルサの343についても触れます。この二つは、色々あって、関係のあるお話なんで。 というわけで、まずはザックの343から始めようと思うんですが、ザックの343については、季刊「サッカー批評」の2010年48号にイタリア在住ジャーナリストの宮崎隆司の評価記事があって、そこに大体の事は書いてあるんで、ちょっと引用させて貰います。 ザックがミランで成功したときのサッカーのサッカーの特徴と、彼のサッカーの哲学とはどんなものでしょうか? 当時、まだ若かったアッビアティを起用し、DFは右からサーラ、コスクルタ、マルディーニ、MFは右からヘルベク、アルベルティーニ、アンボロジーニ、グーリー、FWは右からレオナルド、ビアホフ、ウェアの343でした。それがシーズン半ば以降、3412
スカパー!オフィシャルコメンテーターを務めるイビチャ・オシム氏がカメルーン戦を振り返った 【(C)スカパー!】 ――カメルーン戦の勝利のポイントと一番の収穫は何だと思うか 収穫は皆さんの方で判断してほしい。大事なのは、日本のサッカーファンがこの結果をどのように受け止めるかだと思う。もちろん、今日の結果は日本のサッカー界全体にとってポジティブな結果だった。日本にもサッカーがあるということをワールドカップ(W杯)の舞台で示すことができたということは、2022年の招致活動にもプラスになるのではないか。まだまだ始まったばかりだが、日本のサッカーをもっとアピールするためにはこれからも良い試合をしなければならない。まだ2試合目、3試合目が残っているから、この勝利で弾みがつけばいいと思っている。 ――日本はこれまで逆転負けが多かったと思う。カメルーン戦で守り切れたことは評価できるか 集中が維持でき
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