合成の基本・生合成 8mmや16mmで、特撮をした事のある アマチュアの人は、経験あると思いますが レンズの半分(上下・左右)を、黒いモノで覆い撮影したら その分を巻き戻して逆側を覆い、撮影する合成方法です。 左右に同じ人が向かい合い話すトリックなどでもよく使用されました。 このマスクの境が空いても重なりすぎても よくなくこの部分はプリンターを使用しても高い精度が求められます。 * セブンのMAX号のカットなども原理は同じです。 下は実景で上はミニチュアです。*あくまで原理としての例です。 プロの場合は生では元画を両方損失する可能性があるので ほとんど使用せずオプチカルで処理しますが プリンター上では同じ事をしています。 中には生合成の美しさをリスクより尊重して好んで使う方も昔はいました。 Sスピルバーグのレイダースで後半島に向かう 潜水艦の合成も、まったく同じです