公衆衛生から現代への警告 その4 松果体に蓄積するフッ素について 松果体は、その名のとおり松かさのような形をして、脳の両半球の間に位置している。 この小さな腺組織は、ながい間、科学者や哲学者の興味をひき続けてきた。デカルトはこれを"魂の座"呼んだ。あまり詩的ではないが、"脳のペニス"とも呼ばれている。 松果体が位置している図解は、 http://www.fluoridealert.org/nrc-final.pptにアクセスすると 、このスライドショーの81番目のスライドでみることができる。 この松果体は、アミノ酸のトリプトファンから二つの重要な物質、すなわち神経伝達物質のセロトニンとホルモンのメラトニンを産生する。ある生き物においては、松果体は第三の目のような働きをし、光りによって制御される。メラトニンは夜間光りが弱い時にだけ産生される。このホルモンは生体時計のような作用をする