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textと佐藤優に関するMoroduubのブックマーク (3)

  • 佐藤優が分析する「インテリジェンスと陰謀論」の境界線(後編)

    前編はこちら。 ●核心にアクセスできない二級エリートたちの罪 ──では、「物語」の作り手に、共通した特徴があるとすれば、それはなんでしょうか? 佐藤 一概には言えませんが、”二級のエリート”に多いのではないか、という気はしています。ものごとの舞台裏をある程度はうかがうことができるのだけど、核心情報にはアクセスできない。そこで真実を知って納得したいという欲求を満たすため、「こうであるはずだ」という結論へショートカットしてしまう。 ──ショートカットというのはつまり、検証の省略ということですか? 佐藤 省略の場合もあれば、回避や怠慢の場合もあると思います。今の世の中、私たちの身の回りには、膨大な情報と知識があります。教育を受けているから、論理的な思考もできる。その気になれば、疑問点をひとつひとつ丁寧に詰めていくことはできるんです。ところが場合によっては、相当な時間がかかることがある。労力もかか

    佐藤優が分析する「インテリジェンスと陰謀論」の境界線(後編)
    Moroduub
    Moroduub 2009/03/18
    カネと商品には非対称性がある
  • 佐藤優が分析する「インテリジェンスと陰謀論」の境界線(前編)

    偽情報で暴走したアメリカ、差別を助長する反ユダヤ主義……人はなぜ陰謀論にハマってしまうのだろうか? 私たちの目に見えない国際舞台の水面下ではいったい何が起こっているのだろうか? もはや説明不要であろう、情報分析のプロフェッショナル・佐藤優氏に陰謀論が生まれる過程と、そこに潜む危険性を解説してもらった。 ──まずは陰謀論について、基的な認識からお聞かせください。 佐藤 私は大きな枠組みにおいては、陰謀論的なものの見方を否定しません。「ある出来事の裏に、特定の意図の下に結集した、特定の人的ネットワークの動きがあるのではないか?」と疑うこと自体は必要です。 例えば、日の外務省には東西冷戦後、3つの潮流ができました。親米主義とアジア主義、地政学主義です。それぞれの潮流に属する外交官たちは当然、自分の信じる方向に外交を動かそうとする。その潮流が時代とマッチして、力のある政治家や経済人をリクルート

    佐藤優が分析する「インテリジェンスと陰謀論」の境界線(前編)
    Moroduub
    Moroduub 2009/03/18
    「ユダヤ人が世界征服を企んでいる」だとか、「世界はロスチャイルド対ロックフェラーの構図で動いている」だとか、そのようなたぐいの話は、決めつけから発した"偽りの物語"にすぎません。
  • 資料庫 金光翔「<佐藤優現象>批判」(『インパクション』第160号(2007年11月刊)掲載)

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