もうすでに何度か言っていますが、再びアナウンスさせていただきます。 来る11月11日、文学フリマに出ます。 『物語の(無)根拠』シノハラユウキ 阿部和重『グランド・フィナーレ』『ミステリアスセッティング』、佐藤友哉『世界の終わりの終わり』『灰色のダイエットコカコーラ』『1000の小説とバックベアード』、円城塔『SelfReference-ENGINE』、伊藤計劃『虐殺器官』について論じながら、自由と物語について考えていく、といった内容だと思います。 個人的には、これを一つのスタート地点として、フィクションの哲学というものをこれから目指していきたいなどと考えています。 それから 『撃ち尽くされた夢の再装填はもう済んだ』 を、サークルの友達から委託されました。 こちらは、何故か偶然にも僕の評論と呼応しているかのような、小説となっています。 えーと、さいたまから送るメタリアルフィクション? 二作
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