ここ数年、日本でもスカイプなどを使用した遠隔会議 (テレカン:テレカンファレンス) が一般的になってきた。栃木県宇都宮市に在住の筆者にしても、テレカン浸透のおかげで、都心などに出る回数が激減している。 しかし、テレカンが不得手なこともある。アプリやサイトなどの操作だ。「上のボタンをスライドして、つまみを回転させて」「・・・え? ボタンどこにあるの?」といった具合。スマホやコンピュータの操作ほど、人に伝えるのが難しいものはないだろう。 ところが「screenhero」を使えば離れていても大丈夫。相手と同じ画面を見ながら、同じアプリやウェブを操作することができてしまうのだ。 ペアプログラミングからお母さんのヘルプまで 使い方は簡単。「Screenhero」をインストールして、共有したいウィンドウと相手を指定するだけ。事前にアカウントの取得が必要だ。 例えば、言葉で説明しにくいデザインなどに最適