今年のNAMM Show、DTM・ホームレコーディング系は比較的こじんまりした規模の印象でしたが、気になるメーカー、気になるブースがいろいろあったのも事実です。その一つが歌声合成ソフト、Synthesizer Vの歌声データベースを開発するアメリカのベンダー、Eclipsed Sounds(エクリプスド・サウンズ)。同社は設立3年で社長を入れてメンバーは4名。全員が20代という若い会社です。 すでにSOLARIA、ASTERIANという2つの歌声データベースをリリースしていますが、今回のNAMMに合わせて3番目となる歌声データベース、SAROSを発表したところです。歌声合成というと、日本が中心のイメージはありますが、アメリカでも頑張っているところがあるんですね。社長=CEOのTaylor Hennessy(テイラー・ヘネシー)さんにお話しを伺うことができたので、紹介してみましょう。 NAM
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