ブックマーク / www3.nhk.or.jp (94)

  • 酸素吸入中のたばこに注意を NHKニュース

    酸素吸入器を使用中に、たばこを吸おうとしてライターの炎を顔に近づけたために、酸素に引火して火災となる事故が都内で相次ぎ、今月には79歳の男性が死亡していたことが分かり、東京消防庁は燃焼実験の映像を公開して注意を呼びかけています。 今月17日、東京・港区の都営アパートの7階の部屋の一部が焼け、この部屋に住む79歳の男性が救出され病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。 東京消防庁などで調べたところ、男性は医療目的で酸素吸入器を使っている際に、たばこを吸おうと顔にライターを近づけたところ、炎が大きくなり、洋服に燃え移って死亡したとみられることが分かったということです。 同じような火災はこの10年余りの間に13件起き、今回を含めて2人が死亡しているということで、東京消防庁は火が出る様子を再現した実験の映像を公開しました。 酸素吸入器は、チューブを使って鼻から酸素を体内に送り込むもので、酸素の

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    NATROM 2014/10/30
    4年前の動画だけど[ https://www.youtube.com/watch?v=3M51Bek7JgU#t=0m29s ]。酸素投与中にチューブに引火したらどうなるか。
  • デング熱の解熱剤使用に注意を NHKニュース

    デング熱の症状を和らげるために特定の解熱剤を使用するとかえって症状を悪化させるおそれがあることから、厚生労働省は医療機関に治療のマニュアルを配布し解熱剤の使用に注意するよう呼びかけています。 デング熱に感染すると高熱や関節の痛みなどの症状が出るほか、出血を止める働きがある血小板が減少することがあります。 厚生労働省が先月27日、全国の自治体を通じて医療機関に配布した治療マニュアルではアスピリンやロキソニンなど一部の解熱剤は出血が止まりにくくなる作用があるため使用を控え、アセトアミノフェンという解熱剤を使用するよう求めています。 厚生労働省は「デング熱が疑われる場合、医療機関はアスピリンやロキソニンなどの解熱剤の使用を控えるとともに、患者の側も自分の判断で市販薬を服用せずに、医療機関の指示に従ってほしい」と注意を呼びかけています。

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    NATROM 2014/09/17
    デング熱に限らず、ウイルス感染症にはNSAIDsを避けたほうが無難。
  • 皮膚がん「メラノーマ」の新薬 世界初承認へ NHKニュース

    ほくろのがんとも呼ばれる皮膚がんの「メラノーマ」について、厚生労働省は、国内の製薬メーカーが開発した新たな治療薬を世界に先駆けて承認する方針を決めました。 メラノーマは、ほくろのがんとも呼ばれる皮膚がんの一種で、進行すると手術や抗がん剤などによる治療が難しい病気です。 26日、厚生労働省の専門家会議が開かれ、大阪市に社がある小野薬品工業が開発したメラノーマの新たな治療薬「オプジーボ」を承認する方針を決めました。 この薬は体の免疫機能を弱める「PDー1」というタンパク質の働きを妨げることで、免疫にがん細胞を攻撃させてがん細胞の増殖を抑えるのが特徴で、承認されれば世界で初めてだということです。 新たな治療薬は近く正式に承認され、年内にも流通が始まる見通しです。 メラノーマは、国内では年間に少なくともおよそ1400人が発症し、700人が亡くなっていると推計されています。 患者で作る団体の徳永寛

    皮膚がん「メラノーマ」の新薬 世界初承認へ NHKニュース
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    NATROM 2014/06/27
    メラノーマは、がんなのに自然退縮することがあり、免疫が関係すると考えられてきた。そんなわけで「メラノーマには比較的よく免疫療法が効くんじゃね?」と研究対象になってきた経緯がある。
  • 美味しんぼ「不安 口にできなくなると問題」 NHKニュース

    「美味しんぼ」の問題を巡っては、地元、福島県などからの批判は当然だという受け止めと同時に、影響が波及して不安を抱える人たちがそれを口にできなくなるようなことになれば、大きな問題だと懸念する声も出ています。 科学技術と社会の関係を専門に研究している、大阪大学コミュニケーションデザイン・センターの平川秀幸教授は「今回の『美味しんぼ』の内容は科学的に一面的で、福島県など当事者の批判を招いたのは当然と言える。その一方で、原発事故の直後に鼻血などの症状を訴える人がいたことについて、なぜそういうことが起きたか、どれくらい起きていたかなど十分な調査はされていない。そうしたなかで今回のように『不安』を取り上げたことと、それを否定する反応が起きたことで、表に出せない不安を抱えた人たちが、それを口にすることすら抑圧されることになると大きな問題だ。同じ放射線量でも不安の感じ方は人それぞれで、行政は一人一人の不安

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    NATROM 2014/05/13
    「不安 口にできなくなると問題」という意見には賛成するが、平川教授はたとえば「エア御用リスト」に対して「デマに対する批判 口にできなくなると問題」などと主張していたか。私にはダブルスタンダードに見える。
  • せき髄に禁止造影剤で死亡事故 NHKニュース

    東京・新宿区にある国立国際医療研究センター病院で、検査のため入院していた78歳の女性がせき髄への投与が禁止されている造影剤を投与されたあと死亡する医療事故がありました。 投与した29歳の医師は、禁止されていると知らなかったという趣旨の説明をしているということで、病院で詳しい経緯を調査しています。 東京・新宿区にある国立国際医療研究センター病院によりますと、16日、腰などの痛みを訴えて検査のため入院した東京の78歳の女性がせき髄に造影剤を投与されたうえでCT検査を受けたところ、30分後に意識を失い、その3時間半後に死亡したということです。投与されたのは「ウログラフィン」という主に血管の撮影に使われる造影剤で、せき髄への投与は重篤な副作用を引き起こすおそれがあるため禁止されています。 投与したのは、整形外科に所属する29歳の医師で、「血管に使う造影剤とせき髄に使う造影剤は同じだと思っていた」と

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    NATROM 2014/04/19
    「ウログラフィン」。胆管造影のときに使う。名前からしてもともと尿路に使うのだろう。「血管の撮影」には使わないような気が…。関節の造影にも使うようなので整形外科医にとってはなじみがあったのかもしれない。
  • がん未承認薬投与容疑で逮捕へ NHKニュース

    大学の医学部の元助教授が自分で作ったがんに効くとする未承認の薬を医師免許がないのに患者に投与していた疑いが強まったとして、警視庁は医師法違反などの疑いで逮捕状を取り、まもなく逮捕する方針です。 医師法違反などの疑いが持たれているのは、杏林大学医学部の元助教授で東京・八王子市の医薬品製造販売会社の74歳の社長です。 警視庁によりますと、この元助教授は、医師免許を持っていないのにがんの治療薬として自分で作った「カルチノン」という未承認の薬を、おととし、高齢のがん患者の男性に注射するなどした疑いが持たれています。 元助教授は「カルチノン」について自分のホームページで未承認の薬と認めたうえで、「私のカルチノンによる治療こそが当のがんの免疫治療薬です。安心してください」と主張していました。 警視庁は元助教授の会社を捜索するなどして捜査を進めていましたが、無免許で薬を投与するなどした疑いが強まったと

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    NATROM 2014/02/03
    がん未承認薬投与容疑で逮捕へ。「医師免許を持っていないのにがんの治療薬として自分で作った「カルチノン」という未承認の薬を、おととし、高齢のがん患者の男性に注射するなどした疑い」。
  • 生体腎移植提供者死亡 2例目 NHKニュース

    埼玉県日高市にある埼玉医科大学国際医療センターで、ことし1月、家族に腎臓を提供する手術を受けた60代の男性が、重い肺炎を起こし、手術からおよそ1か月後に亡くなっていたことが分かりました。 生体腎移植で提供者の死亡が明らかになったのは国内で2例目です。 亡くなったのは、家族に腎臓を提供するため、埼玉県日高市にある埼玉医科大学国際医療センターで腎臓の摘出手術を受けた60代の男性です。 病院によりますと、腎臓の摘出手術はことし1月、内視鏡の一種の腹くう鏡で行われ、手術中は異常はなかったということです。 男性は翌日、肺炎を起こし、手術から4日後に肺炎の専門医がいる埼玉医科大学病院に転院して治療を受けましたが、症状は進行し、手術から34日後に亡くなったということです。 病院の検証委員会は、手術の前の検査や手術の後の管理にも問題はなく、医療ミスではないとして、日移植学会に匿名の情報が寄せられるまで学

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    NATROM 2013/05/20
    このあいだ1例目だったのに。「医療ミスではないとして、日本移植学会に匿名の情報が寄せられるまで学会に報告していませんでした」←これはあかん。かなりダメ。
  • 大学で朝食の無料サービス NHKニュース

    新学期から1人暮らしを始めた学生などに、きちんと朝をとる生活習慣を身につけてもらおうと、栃木県小山市の私立大学で朝の無料サービスが行われています。 朝を無料でサービスしているのは、およそ4800人の学生が通う小山市の白鴎大学です。 10日は午前8時に学生堂がオープンすると、授業を前にした学生でいっぱいとなりました。 学生たちは友だちとテーブルを囲みながらごはんや味噌汁、それに厚揚げと卵焼きの朝べていました。 白鴎大学では14年前から新学期が始まる時期に学生堂の朝を無料にしていて、ことしは今月8日から始めています。 福島県出身の1年生の男子学生は、「一人暮らしなので経済的にも助かりますし、朝から授業に集中できます」と話していました。 白鴎大学事務局の島村志津夫さんは、「1時限目の授業の出席率もよいですし、運動部の選手にも好評で大会での成績がよくなってきました」と話しています

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    NATROM 2013/04/12
    「朝飯も食ったし、帰るか」
  • 乳幼児の歯磨き中の事故に注意を NHKニュース

    乳幼児が歯磨きをしている際に、転んで歯ブラシが口の中に刺さる事故が相次いでいるのに、保護者がその危険性を認識していないおそれがあるとして、消費者庁が注意を呼びかけています。 消費者庁によりますと、子どもが自宅で歯ブラシでけがをする事故については、調査対象の全国13の病院から、この2年余りの間に50件の報告が寄せられ、このうち90%近くが3歳までの乳幼児でした。 また、消費者庁に寄せられた情報の中には、折れた歯ブラシの先端が、のどの奥に刺さったまま残って長期間入院したり、歯ブラシが刺さってのどが腫れ、窒息しそうになったりしたケースもあったということです。 このため、消費者庁が全国1200人の3歳以下の子どもの保護者にアンケートをしたところ、4人に1人が、子どもが転んだり人や物にぶつかったりして、歯ブラシが口の中に刺さるなどのけがをしたか、けがをしそうになったことがあると答えました。 一方で、

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    NATROM 2013/03/28
    割り箸もね。棒を口にしているときに歩いてはいけない。
  • 医師の診断書 料金に約10倍の差 NHKニュース

    保険の請求などに必要な医師の診断書の料金は、病院によって1000円から1万円余りと、およそ10倍の格差があるという調査結果がまとまりました。 この調査は、民間の調査会社「医療経営情報研究所」が、去年10月、全国の病院を対象に行い、およそ400か所から回答を得ました。 それによりますと、保険会社や勤務先などに提出する診断書の作成、発行にかかる料金は、最も安い病院では1000円、最も高い病院は1万500円で、およそ10倍の差がありました。 また、地域によっても差があり、最も高かったのは四国で平均4988円、次いで東北が平均4760円、最も安かったのは近畿の平均3176円でした。 調査した研究所によりますと、医師の診断書は病院が料金を自由に設定できるため、患者からは「ほかの病院と比べて診断書の料金が高い」などの、病院に対して苦情も寄せられているということです。 医療経営情報研究所の田中利男さんは

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    NATROM 2013/02/26
    統一料金にすると、公正取引法違反になるのではなかったかな。そうでなくても、「談合で不当な値段をつけている」とか言われそう。
  • 慢性の痛み 半数が治療受けず NHKニュース

    慢性的な体の痛みを抱えている人のうち、半数の人が、痛みを我慢して治療を受けていない、という調査結果がまとまりました。 この調査は、体の痛みが3か月以上続くなど、慢性の痛みを抱えている全国の9400人を対象に、製薬会社がインターネットを通じて行ったものです。 それによりますと、半数の50%の人たちは、「過去5年間、医療機関を受診していない」と回答し、痛みを我慢していることが分かりました。 また、治療を受けた人の中でも、64%、3人に2人が「通院先を変えた経験がある」と答えました。 変更の理由としては、「治療効果に不満だった」が30%と最も多く、「ほかによい病院があった」が17%、「医師が痛みの治療に積極的でなかった」が12%などとなっています。 そして、回答内容を分析した結果、5人に1人は神経が傷つくことが原因で起きる「神経障害性とう痛」という種類の痛みが疑われることが分かりました。 「神経

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    NATROM 2012/09/08
    ファイザー製薬の調査だろうね。
  • 「葉」ができる仕組み明らかに NHKニュース

    「植物の『葉』は『根』になれなかったいわば『失敗作』である」、東京大学の研究グループが植物の「葉」ができる詳しい仕組みを初めて明らかにしました。 将来、遺伝子操作によって、葉になる部分を増やすなど、農作物への応用も期待されます。 東京大学大学院の塚谷裕一教授の研究グループは、実験で使われる代表的な植物「シロイヌナズナ」の突然変異を調べていたところ、来、「葉」となる部分に「葉」と「根」の中間的なものが生えているのを見つけました。 詳しく調べると、葉の細胞分裂に関わるある2種類の遺伝子が欠けていることが分かり、研究グループでは、よく似た構造を持つ別のもう1種類の遺伝子も除去して栽培してみました。 その結果、通常の種から育った株では双葉が伸びてきましたが、遺伝子を除去した株では双葉の代わりに根が生え、今回、除去した遺伝子が、葉をつくるのに必要な遺伝子であることを突き止めました。 「葉」ができる

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    NATROM 2012/07/02
    今後も根掘り葉掘り研究して欲しい。
  • “人民元 大幅切り上げない” NHKニュース

    “人民元 大幅切り上げない” 10月11日 9時23分 中国の中央銀行「中国人民銀行」の周小川総裁は、欧米各国から通貨・人民元のさらなる切り上げを求める声が高まっていることについて、「人民元を上昇させるだけで世界経済の問題は解決しない」と述べ、人民元を短期間で大幅に切り上げる考えがないことをあらためて強調しました。 これは、「中国人民銀行」の周小川総裁が10日、訪問先のワシントンで講演し、述べたものです。この中で周総裁は、先週末に開かれたG7=先進7か国の財務相・中央銀行総裁会議などで欧米各国から、人民元のさらなる切り上げを求める声が相次いだことについて、「中国自身も、人民元がより強い通貨となることを目指しているが、人民元を上昇させるだけで、世界経済の問題は解決しない」と反論しました。そのうえで為替政策をめぐる欧米各国との考え方の違いについて、「これはいわば西洋医学と東洋医学の違いだ。かぜ

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    NATROM 2010/10/11
    「かぜをひいたら欧米では一晩で治す薬を処方するが、中国ではさまざまな漢方薬を取り入れてじっくりと治療していく」。そんな便利な薬が欧米にはあるのか。
  • NHKオンライン

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    NATROM 2007/11/19
    「現在は2年目に行っている産婦人科と小児科の研修を1年目から受けられるようにして、早い時期から親しんでもらい、志望する医師を増やすことにしています」。すげえ頭いい。