東大院生が開発、世界初シャボン玉ディスプレイ! 眼鏡なし3D表示や物体の貫通も可(動画)2012.04.16 21:007,480 東京大学大学院に在籍するメディアアーティスト落合陽一さん、カーネギーメロン大学に在籍するAlexis Oyamaさん、筑波大学大学院に在籍する豊島圭佑さんらによる「Colloidal Display(コロイドディスプレイ)」。 半透明なシャボン膜に超音波を当てて膜を細かく振動させることで、光を乱反射させスクリーンにしてしまうというもの。従来のディスプレイに比べてよりリアルな質感を表現できたり、複数のコロイドディスプレイを重ねれば眼鏡なし3D表示も実現できます。また、やさしくだったら指を突っ込んでかき回すことも可能。 水っぽいディスプレイとかカッコいい。膜を割れにくくするのが課題ですが、より割れにくいシャボン膜も既に開発済みのようです。(落合さん談) びゅイーン
![東大院生が開発、世界初シャボン玉ディスプレイ! 眼鏡なし3D表示や物体の貫通も可(動画)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/695646edf9dcfe319906a291d793aa3efb302584/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.gizmodo.jp%2Fassets%2Fcommon%2Fimg%2FGIZMODO_OGP.png)