HDMIの終焉? イーサケーブルでHD動画を伝送できる技術「HDBase T」の仕様が策定2010.07.02 22:00 HDMIの時代がアッという間に終わりを迎えるのかもしれません。 イスラエルのValens Semiconductor社が開発した仕様「HDBase T 1.0」は、おなじみのカテゴリ5e/6のイーサケーブル1本で、非圧縮のHD映像と音声を送ることができる技術。ハードディスクレコーダーやテレビやカメラなどのA/V機器をつないで、大容量データを高速にやりとりできます。また伝送距離も100mあり、電力供給も可能なので、余計な配線やコネクタも減りそう。 2011年から各製品で少しずつ採用が進むそうです。本当はケーブルレスの世界を期待しているのですが、その過程の技術としてはとても楽しみですね。 [HDBaseT via NewTeeVee] Rosa Golijan(いちる)
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アナログ停波を前にテレビの地デジ化が盛り上がってきたが行き過ぎた“コピー制限機能”のせいで簡単に録画ができなくなり、かなり不評を買っている。だが最近になって手軽に録画できる機器やツールが登場。パソコンで地デジをガンガン録画できるようになっている。今こそアナログ放送を捨て去って、地デジをパソコンで楽しもう! 地上デジタル放送(地デジ)はハイビジョンで放送されているため現在主流のアナログ放送とは比べものにならないほど映像がキレイだ。しかしHD CPという非常に強力な著作権保護機能が搭載されている。ダビングできる回数は決まっているし、録画した番組をほかの機器に取り込むことだってできない。だが「TS抜き」という手法を行える機器が現れたことで状況は一変した。地デジ放送をHDCPによるコピーガードがかけられる前に受信するハードを使って、パソコン上で自由に視聴&録画できるようになったのだ。
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