国内の複数の工場で製品の検査不正が明らかになっている三菱電機は、兵庫県や愛知県の工場など全国15の拠点で、新たに101件の不正があったと明らかにしました。国内にある拠点のおよそ7割で不正が発覚した形です。 三菱電機の漆間啓社長は、101件の新たな不正が明らかになったことを受けて、25日夕方、会見を開き「一連の不適切行為でお客さまや関係者の皆さまに多大なるご心配、ご迷惑をおかけしたことを心からおわび申し上げます。会社として調査活動に全面協力して、不適切行為の全容解明に向けて総力をあげて取り組んでいきたい」と述べ、陳謝しました。 三菱電機は、去年明らかになった製品の検査不正をきっかけに、弁護士などでつくる委員会が国内すべての拠点を対象に調査を行っていて、25日、新たな報告書を公表しました。 過去2回の報告書では、6つの拠点で合わせて47件の不正が明らかになっていますが、今回、新たに15の拠点で
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