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小説と世界に関するNEXTAltairのブックマーク (1)

  • 異世界転生物よりパーティー解雇物の方が読者を承認してくれる

    異世界転生ものってあるでしょ。あれは、現実世界ではうだつが上がらない平凡なあるいは平凡以下の人間が、異世界では圧倒的な能力を発揮して無双できるというのが基構造。「いまの自分の能力で無双できる」パターンも「転生時に新たな能力を獲得して無双できる」パターンもあるけど、これって所詮は別世界の話なんだよね。日々の生活で、周囲の人達から自分が期待するような承認が得られないことに不満を感じたり屈してる読者からすれば、無敵になった主人公の活躍を通して一定のカタルシスは得られるけど、どこかに虚しさも伴う。なんせ異世界に行っちゃった時点で最初から圧倒的にすごい人なので、『見返す』とか『ざまあ』みたいなスカッと感が演出できない。すごい人がすごいことをしてみせて、知らない人達に感心されたりビビられたりしたって、それは予定調和でしょ。 その点、パーティー解雇物っていうのはいいよ。なんせ、解雇される前もされた後

    異世界転生物よりパーティー解雇物の方が読者を承認してくれる
    NEXTAltair
    NEXTAltair 2021/05/13
    ブルシットジョブとエッセンシャルワーカー暗喩とも言えるかも。必要な職なのに軽んじられがち
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