「人類は少しでも平和へと近づいている」――。ロシアのウクライナ侵攻からまもなく半年が過ぎようとしている。嫌でも「戦争」の2文字が目に入る今、私たちは、何を思えばいいのか? デビュー作の「同志少女よ、敵を撃て」が本屋大賞などを受賞した作家の逢坂冬馬さんと、民主主義論について詳しい宇野重規・東京大教授が対談しました。上下2回でお伝えします。【構成・鈴木英生】
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