女子ゴルフの海外メジャー最終戦、全英女子オープンで20歳の渋野日向子選手が通算18アンダーで優勝しました。日本の選手が、海外メジャー大会で優勝したのは、男女を通じて42年ぶり2人目の快挙です。 今シーズン国内ツアーで2勝をあげ、初めて海外での試合に出場した渋野選手は、イギリスで4日行われた最終ラウンドを通算14アンダー、2位と2打差の単独首位でスタートしました。 渋野選手は、3番でパットが決まらず今大会初めてダブルボギーをたたき、5番と7番でバーディーを奪いましたが、続く8番でボギーをたたいて前半でスコアを1つ落とし、この時点で3位に後退します。 それでも大会を通じてスコアを伸ばしている後半に入ると、最初の10番で長いパットを決めてバーディーを奪い、12番、13番と連続でバーディーを奪って通算16アンダーとして再び首位に並びました。 さらに15番でもバーディーを奪い、アメリカのリゼット・サ
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