早春とフィルム写真 カラーネガフィルムとはなんとも不思議なメディアで、その季節の陽光だとか湿度が写真に乗ってくるような気がする。 冬の写真は暗くかさついているし春の写真は霞がかって見える。夏の写真は湿度100%に近い空間を貫いてくる強い太陽光がフィルムの乳剤面に記録されてい…
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これがなにか? hokusyuさんの文章を引用しただけですよね? これをどう読めば「トリアージ」とか「四川大地震」とか「ナチスドイツ」とか「全体主義」とか「優生思想」は無問題だが「ホロコースト」だけはダメだ、ということが分かるんですか? ちっとも響かないんですけど?2008-08-08■[メモ]なに一つ説明してもらった覚えはありません Apes! Not Monkeys! はてな別館id:Apeman:20080808:p2確かに、「『トリアージ』とか『四川大地震』とか『ナチスドイツ』とか『全体主義』とか『優生思想』」とかうかつに書く方も「軽率」ではあるでしょうね。ただ個人的には、経営学者様はこれが肝心だといいます。例として彼は四川大地震をあげました。ぼくもひとつ適切な例を知っています。ホロコーストです。資源の有限性(アーリア民族の生存圏)がその合目的的(アーリア民族の生存)な最適配分(ア
横文字をよく見かけるはてな界隈 最近の短い期間でも記憶に残っているだけで結構ある。 ポリティカルコレクト プラグマティズム ペダンティック パラダイムシフト ステークホルダー ポジショントーク アドホック などなど。 いや・・・別に横文字自体が悪いっていう訳でもないんだけどねえ・・・。 僕個人としては 横文字を多用する人をコミュニケーション能力が欠如している人という風に感じますね。 少なくともそういう人の文章をあまり長いこと読んでいたいとは思わないです。だって無駄に疲れるんだもん。 まあ・・・読み手に一定以上の前提知識を求めるのは別段不思議ではないにしても、それもある水準を超えたらやり過ぎだなあと思う。いわゆるあれですね 「あなたの常識は非常識」 「文章から滲み出る身勝手さ」 「書き手が自己中心的」 「読み手を意識しない傲慢さ」 ・・・つまり「書き手がうさんくさい」と言うヤツですね*1。
最近、白馬に乗った王子様を待つ男性が多いと感じる。 例えば加藤君(アキバ)。 彼は、工場で一生懸命働けばある日真っ白な馬にまたがりきらきらとした光を放つ王子様に手をさしのべられて「僕は君を見初めた。さあ、僕が君をセイシャインにしてあげるよ!」なーんていうシチュエーションを想像していた気がする。 例えば非モテ(はてな村)。 彼は、はてなで一生懸命非モテ論を展開していればある日きちんとした身なりの男性が自宅にやってきて「お嬢様があなたのブログを見て一度お会いしたいと申しております」なーんていうシチュエーションを想像している気がする(←この手法の正当継承者は蝦君しかみとめない)。 現実はもっと泥臭いと思うけどなあ。とりあえず私のスペックは大学中退→田舎で派遣(時給900円)、非モテだったけど、派遣で働きながら夜は勉強して資格を取ってわらしべ長者のように転職を繰り返し、今は東京で平均年収チョイ上く
http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20080731#p1 まったくである。 タバコとアダルト産業は、「嗜まない物にとっては存在自体が迷惑」という点でよく似ていると思う。違うのは「自主規制」が存在するかどうかということだ。「自主規制団体が存在している」ということ自体が一般人への言い訳としてそれなりに機能しているんではないかと思う。ロリコンでさえ、「私はロリコンです こども大好きです だから手は出さない」という標語があるわけ。それだけで「ああロリコンはロリコンが犯罪を犯す事を危惧していて、仲間内で啓蒙を行っているんだな」とみなされるわけ。 翻ってタバコなんかは、喫煙者同士で足を引っ張り合っている状態である。喫煙者が喫煙者団体を作って、マナー違反の人間を厳しく取り締まれば、「ああ喫煙者も非喫煙者に迷惑かけないよう内輪で努力してるな」と見られるので一般人からの迫害は緩むだろ
「崖の上のポニョ」を見てきましたが、ちょっと愕然としました。 今回は作画に関わる人数も少人数だし、CGを使わないという発表も前々からあったので、画的にツライだろうこと……まぁ絵本的なところに良さを見いだすことは出来るけど……は「小品」予定だったから予想していたけれども、さすがにプロットやストーリーで、「ハウル」よりも出来が悪くなるとは予想していなかったので。 主人公の母親の行動がとにかく生理的に耐えられなかった。結構、このあたりは家族で見にいった人でも、一部の母親層からは嫌悪感をもたれるのではないだろうか? 色々とプロットの破綻があったのは、各所で指摘されているので、あまりネットで指摘されていない点を少しかいてみよう。 宗介にポニョが惹かれる理由として、宗介の聡明さ・誠実さがあるのはわかる。 だけれども、宗助の聡明さを表すのを描くのがモールス信号だけってどうなのよ……。母親がキップは良いけ
Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。 没落エリートの出現―ビジネス社会から疎外される高学歴就職難民たちー なんか糞長くて面倒な文章なので、ざっと読んだだけだけれど、恐らく主旨は掴めていると思う。まず早々の書き出しからして、京大を出れば自分が希望する企業に就職できるのが当然であるという前提で話が始まっている。この時点であぁ、こいつ高学歴な馬鹿なんだなとほぼ確定出来る。そういう奴が希望の就職が出来ない社会というのは、案外真っ当なんじゃないかという気がしたくらいです。 で、コミュニケーション能力がうんたらかんたらと続いて「教育内容が、時代遅れであるという大きな1つの原因」と来ています。あらあらあらあら、自分の無能さを今度は教育のせいに転
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京大は出たけれど・・・・・主要な企業における2009年新卒採用活動はほぼ終了し、2010年新卒採用の動きが活発化している今日、就職活動は一生懸命しているにもかかわらず、就職先が見つからない、あるいは、希望の就職先に内定をもらえず不本意な企業に内定し悶々とした日々を過ごしている高学歴大学生がここ京都大学に存在する。超売り手市場と言わる新卒就職市場においても、就職するのに四苦八苦する高学歴就職難民たち。これは、個人の問題ではない社会の問題である。 格差格差と言われるけれど・・・ロスジェネロスジェネという言葉がニートやフリーターなどの言葉と同じくらいに人口に膾炙するようになった。超左翼マガジンと銘打った「ロスジェネ」という雑誌も新たに刊行された。ロスジェネとは、ロストジェネレーションの略であり、就職超氷河期(1990年代という「失われた十年」)に社会へと送り出された20代後半から30代半ばの世代
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晴天の価値 2月中旬に出張で千葉へ行った。5日間の滞在中はずっと快晴で、気温は20℃に迫る春のような暖かさだった。仕事は朝から晩まで現場を走り回る過酷なもので、身体的にも精神的にも追い込まれた。毎朝、京葉線から見える美しい景色を眺めて正気を保っていた。太平洋へ燦々と…
http://anond.hatelabo.jp/20080726155322の増田さんです。 なんか色んな人に読まれてコメントを頂いて、色々考えさせられました。 で、返事を書こうと思ったんだけどまとまらなくなって、結局消してしまいました。 なので、1つ詩を紹介させていただきます。 自分が一番醜い非モテをこじらせていた時に聴いてやられてしまった曲です。 多分Youtubeとか探したら曲聴けると思うので聴いてください。 気に入ったらCDも探してみてください。鍵盤が痺れるポップスです。それでは。 『本音でぶつかれないならやめちまえよ そんな中途半端な人間 アンタのプライド この斧でぶち壊してやる それは既にタダの我儘 口だけ達者でまるで博識がある と見せかけ 自分では まだ靴下さえちゃんと履けない それでいいのかい? ちゃんと自問自答してくれ それでいいのですか? アンタだって気がついてる そ
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あとそういうやからはDQN男とオタ男を完全に切り離したものと考えている所も気になる。オタ且つDQNという存在も結構いると思うが……「なぜ俺に彼女できなくてDQNに」っていうが、そういう奴に彼女ができたら、DQNな行為を彼女にするかもしれないのに。大体DQNは最初からDQNじゃないからね。付き合い始めはDQNさを見せないからひっかかるんであって。それを安全な第三者の目から「そんなのひっかかるなんて人間を見る目がない」とか嘲笑するのは簡単だけど、果たしていい人間か否か見分けるのってそんなに簡単なことなのだろうかね。「人間を見分けられる」ということじたいほとんど幻想な気がするが。フリーターに対してフリーターなのはお前だけのせい、という反論より酷い実体のなさ。 酷いのになるとDQNとオタの二元論になったり。それはあれだろ、ポンスでかぼすかすだちか争ってる社長二人へ、「待ってください、それはズレてる
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