森田「あの~、ちょっと良くわからないのですが・・」 (注:森田重雄、仮想キャラクター、シニアでビギナー) 匠「はい、なんでしょう?」 森田「デジタルカメラのISO感度は、どんな場合に使うのが良いのでしょうか?」 匠「あ、その辺はなかなか難しいところがありますよね。 では、色々なシチュエーションでそれを説明していきましょうか・・」 森田さんに限らず、ISO感度の設定は初級者にはわかりにくい概念の1つである。 まあ、最近は、コンパクトでも高ISOを売り物にしたカメラも多く、 ISOが高ければ、ぶれにくい、という概念はビギナーにも少しづつ浸透してきただろう。 (もっとも、なにがなんでも、手ブレ=悪、という風に、まるでブレた失敗写真の恐怖心を あおるような、高ISOや手ブレ補正機能の宣伝方法は賛成できないが・・) 銀塩時代からのユーザー、特に、森田さんのように一応銀塩フィルムの時代も経験して いる
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