2009年02月27日(金) VF甲府 地元でJリーガー育成 山学大と提携、U-22世代強化 JFL加入も目指す サッカーのJリーグ2部(J2)ヴァンフォーレ甲府(VF甲府)を運営するヴァンフォーレ山梨スポーツクラブは26日、県内での若年層の育成などを目的に、山梨学院大と業務提携を結んだ。育成型クラブへの移行を目指すVF甲府と、サッカー部の強化を図る山学大の思惑が一致。将来的には山学大とVF甲府の若手選手による合同チームで、JFL入りを目指す構想も明らかにされた。 会見には山学大の古屋忠彦学長、山学大サッカー部の塚田雄二監督、VF山梨スポーツクラブの海野一幸社長、佐久間悟GMらが出席。佐久間GMが業務提携の内容を説明した後、調印式が行われた。 提携はVF甲府が山学大へ働きかけたもので、佐久間氏がGMに就任した昨年10月から具体的な構想が練られた。 構想では山梨のサッカー界の頂