ブックマーク / konohanafamilyeconomy.blogspot.com (148)

  • 経理を通して社会と響き合っていく

    木の花ファミリー金庫番のブログ。木の花ファミリーの暮らし(経済)から世界と自分を眺め日々の学びを綴っています。 先月、プロセスワーカーのとこさんは還暦を迎えましたが、とこさんが誕生日にあたり書いた言葉がとても印象に残っています。以下その一部を引用します。 ☆彡 ☆彡 ☆彡 兎に角、言いたいのは、年齢だから起きてると思う症状を歳のせいにするより、その症状がシステムに自分がどう加担してるかにいかに関係してるかっていうアウェアネス(気づき)を持ちたいと思う方が、とこにとっては大事ってこと。 ☆彡 ☆彡 ☆彡 システムという言葉は社会とも言い換えることが出来ると思うのですが、一人一人の身体症状や課題は社会の影響を受けていて、社会の表れとも言えます。と同時に、一人一人の総和が社会なわけだから、自分のあり方は今の社会のあり方に何らかの形で加担しているわけです。人は症状に出会うと自分を被害者のように感じ

    経理を通して社会と響き合っていく
    Nakanon
    Nakanon 2018/03/09
    僕は今の社会へのメッセージとして木の花のみんなとお財布一つの生活を送りながら、それと同時に、経理の仕事を通して今の社会の複雑さを生き大変な思いをしています。
  • 自分自身が大海の表れであるように。

    木の花ファミリー金庫番のブログ。木の花ファミリーの暮らし(経済)から世界と自分を眺め日々の学びを綴っています。 自分は親孝行をしていたはずなのに、与えようとする意識とそれを受け取る意識の価値観が違うがために、親不孝をしていることがわかったのです。親孝行や人を想うことは、相手と通じたときに価値があるのです。どんなに相手を想う心であっても、それがいかに尊くても、相手と通じなければ意味がないと考えたときに、自分は間違っていたと気付きました。その極めつけとして、「自分は世のため人のための人生を生きると言っておきながら、結局自分の先祖や両親を優先して考えていた。ここにも我があることを知って、天はこの我も取りなさいと教えてくれているのだ」と気付き、親元を離れ、富士山へ行き、この生活をしようと決意したのです。 このようにして、ふるさとでの理想郷づくりを半年で断念した僕は、ふるさとを出発する当日、その志を

    自分自身が大海の表れであるように。
    Nakanon
    Nakanon 2018/03/09
    人はみんな一滴としてこの世に生を受けこの世を旅立つ時、この世界という大海と一つとなります。ですが、あの世に旅立つ前にこの世にいながら大海と一つとなって歩む道もあります。
  • 追い求める人生からいただく人生へ

    なぜこのような生き方が重要なのかといえば、今の社会を観ればそれは一目瞭然です。今、世界中が様々な問題で大混乱を迎えています。そういった中、人間たちは一体これから何をしていこうとしているのでしょうか。どのように突破口を開いていこうとしているのでしょうか。 その突破口のひとつとして、ケア滞在を申し込んでここに訪れた人たちが健全になっていくプロセスから新たな世の中が始まるヒントがあると思うのです。彼らがそのままの病的な状態でいて改善しなければ、先が観えず、同じ現象が続いていくだけです。そして、それと同じような混乱が世界中で起きているのです。ですから、単純にひとりの人の人生が行き詰まり、それを改善するためのプログラムを私たちは提供しているのではなく、ひとりの人生の行き詰まりが時代の変遷を解き明かすことにもなり、そして新しい世界を切り開いていくことにもつながるのですから、これはたいへん重要な取り組み

    追い求める人生からいただく人生へ
    Nakanon
    Nakanon 2017/10/11
    追い求める人生からいただく人生への転換。 それが今の人類の行き詰まりに対する突破口となります。
  • 「苦集滅」を通して枠を広げ「道」となる。

    ☆彡 ☆彡 ☆彡 今まで悟りについて語る時、「苦集滅」の部分がクローズアップされていたと思うのです。 そして、その結果、例えば「無」のような一律の境地が語られてきました。 ですが「道」に焦点を当てた時、それはプロセスであり、一人ひとりオリジナルなものとなります。 そこを語り合うことがこれからの時代の悟りであり、それはこの世界に豊かさをもたらすのです。 一人ひとりオリジナルな道。 そんな話として最近の僕の話を一つ紹介します。 24日の夕方、僕は祈りを捧げながら1件のメールを出しました。 そしてその後、恵みいただきますの準備のため玄関の掃除をしていました。 その時、富士山の方角に大きな虹が見えたのです。 その虹はとてもきれいで、僕は「これは吉兆だな」と感じました。 ですが、メールを出した相手の反応を見るとぱっとしないものでした。 人生思惑通りにはいかないものです(-_-;) そして僕は数日前に

    「苦集滅」を通して枠を広げ「道」となる。
    Nakanon
    Nakanon 2017/09/27
    僕の変化は世界の変化であり、様々なことに微妙な影響を与えます。
  • 他者のために自分を表現していく

    木の花ファミリー金庫番のブログ。木の花ファミリーの暮らし(経済)から世界と自分を眺め日々の学びを綴っています。 木の花ファミリーのメイン施設、おひさまハウスひまわりが改修工事に入り、オフィスの引越しをしました。その際、昔の書類がいろいろ出て来ましたが、そのうちの一つがいさどんとの面談記録です。僕といさどんと木の花ファミリーで紹介しているプロジェクターを巡るエピソードを受けてこの面談は行われました(2011年1月16日)。 面談では子どもの頃からの自分の人生を振り返り、それをいさどんに見てもらう機会となりました。例えば、僕は小学校1年生の頃、万引きをして店員さんに捕まりました。そしてその頃は常に嘘をつき続けていました。そんなエピソードに見ていさどんは以下のように話してくれました。 ☆彡 ☆彡 ☆彡 万引きする人ってね、ものを盗ることだけが目的ではないんだよね。そういう屈折した自己表現というの

    他者のために自分を表現していく
    Nakanon
    Nakanon 2017/09/26
    ただひたすらに、他者のために、もっとストレートに自分を表現していくっていうことの大切さ。
  • 魂の本当の価値が試される時

    今日、9月23日は秋分の日です。滝沢泰平さんによると今日の天体の配置は、「最後の審判が始まるタイミング」を表しているようです。以下、天下泰平ブログ「ピラミッドのカウントダウンとヨハネの黙示録」から引用します。 ☆彡 ☆彡 ☆彡 ヨハネの黙示録の第12章には、最後の審判の前に出現する天のしるしについて記されています。 12の星の冠をかぶり、太陽をまとい、月を踏む1人の女性が天(宇宙)に出現すると。 そして、その女性は妊娠しており、やがて男の子供を産むとも書かれています。 この物語、実は聖書の書かれた当時における未来の宇宙天体図を予想しており、宇宙の天体で上記のような配置となったら、いよいよ最後の審判のタイミングとなることを意味しているようです。 さて、奇しくも、この宇宙天体図は今現在の宇宙の配置とぴったり一致しており、あらゆる条件が一致するのは2017年9月23日の秋分の日であると言われてま

    魂の本当の価値が試される時
    Nakanon
    Nakanon 2017/09/24
    2017年秋分。最後の審判の時を迎えて、いよいよ人の理ではなく、天の理のもと時代は動いていきます。だからこそ、人間の社会の善悪や価値観を超えた魂の価値を積み上げることが大切だと思います。
  • 無限の世界の中で魂を成長させていく

    木の花ファミリー金庫番のブログ。木の花ファミリーの暮らし(経済)から世界と自分を眺め日々の学びを綴っています。 木の花ファミリーではNPO法人ぐりーんぐらすとの協力の元、自然療法プログラムを提供しています。自然療法プログラムでは、心身の病等の問題を抱えた方が、自然に沿った暮らしの中で健康を取り戻していきます。それを支えるのが、調和した心の元にみんなで助け合う木の花ファミリーの暮らしといさどんによる滞在者との面談です。面談では、数多くの事例に接してきたいさどんから客観的な視点が伝えられ、滞在者はそれを元にして自己認識を深め、自ら回復していくのです。先日、そんな面談の場でいさどんは健康について以下のように語りました。 ☆彡 ☆彡 ☆彡 健康には肉体的健康と精神的健康があります。肉体的健康とは、太陽と月のリズムに沿った生活、つまり規則正しい生活を送ることであり、精神的健康とは考え方に無駄がないこ

    無限の世界の中で魂を成長させていく
    Nakanon
    Nakanon 2017/09/21
    木の花ファミリーの暮らしは今生を超えたところ、宇宙の流れや天の意志に究極の価値を見出し、それに合わせて一人ひとり心を磨き、魂の価値を積み上げています。
  • 本当の意味で願いが叶っていくこと

    再びミサイルを発射した北朝鮮。これはタイミングからして国連による制裁決議に対する抗議なのだと思います。この北朝鮮についていさどんはこんなふうに語っています。 ☆彡 ☆彡 ☆彡 北朝鮮が今やロシア中国アメリカに匹敵する核武装をしています。それは水爆を核弾頭に搭載するということ。そういう世界の軍事力のトップクラスのところの技術を持っている可能性があるという話ですが、これ画期的なことです。何が画期的かと言ったら、覇権を握る国、世界を支配している国々が自分たちの覇権を維持するために核を持って世の中を支配してきました。だから他の国には持たせません。俺たちは持ってもいいと。ところがとんでもない国が持ったということはそのバランスが崩れるということです。覇権を持っている国々にとっては恐ろしいことです。ましてや、その傘の下にいる日にとってはとんでもないことです。自分たちは核を持っていないけれども、その

    本当の意味で願いが叶っていくこと
    Nakanon
    Nakanon 2017/09/19
    本当の意味での願いが叶っていくことは、自分が望んで獲得するのではなく、自然に与えられ、その流れに沿って生きていくことなのです。
  • ただ天のみが頭上に広がる

    木の花ファミリー金庫番のブログ。木の花ファミリーの暮らし(経済)から世界と自分を眺め日々の学びを綴っています。 1年前の9月6日、僕は「自分ごと」から全体性へと至る道を書きました。この投稿は、自分の衝動に翻弄され続け、そしてそれに向き合い続けた僕にとって一つの到達点です。以下、その一部を引用します。 ☆彡 ☆彡 ☆彡 宇宙の法の下では、自他の区別を超えてすべてが繋がり生かしあっています。それから外れた「想い」や「行動」はすべて「自分ごと」なのです。世界のことを考えていても、社会貢献をしていても、「自分が」という想いに基づいていたら、それはやはり「自分ごと」となります。 そして、「自分ごと」の想いや行動は、たとえそれが実現したとしても、この世界に偏りを生み出し、いずれ対立や格差、喪失などの滞りとなって現れるのです。 だから「自分ごと」を超えていくことが大切です。 自我が与えられた人間は、当然

    ただ天のみが頭上に広がる
    Nakanon
    Nakanon 2017/09/15
    「自分ごと」を超えた時、人は大いなる愛に包まれます。そしてそこには全体性という客観視点のみが存在します。
  • 雨に地球の心を感じる(2017)

    木の花ファミリー金庫番のブログ。木の花ファミリーの暮らし(経済)から世界と自分を眺め日々の学びを綴っています。

    雨に地球の心を感じる(2017)
    Nakanon
    Nakanon 2017/09/14
    地球は僕らが生きる土台。それなしには生きることが出来ません。そんな地球からのメッセージを受けて生きるためにはどうすればいいか?
  • 「醜い」を見ていって、「美しい」を表現する

    木の花ファミリー創立メンバーのまりちゃんは、昔、いさどんからこんな言葉を貰ったそうです。分からなくても一生懸命にいさどんにらい付いていったまりちゃん。その様子はいさどんブログ「15年目の合格」に描かれています。以下、一部引用しますね。 当に出来が悪かった。まれに何も滞りのない1日が過ぎようとしていても、「今日は何か心配りをしたのか」のいさどんの一言から始まり、「正直、素直」が身についていない私は、正解を出そうと悪戦苦闘、最後は自分の正直が何なのか、分からなくなってしまう始末。丁度、昔のジャッキー・チェンの映画で、師匠は全部を語らず平然としている中で、師匠にへばりついて痛い目をしながら技を学んでいく、あんな感じです。 その日々の中で、いさどんに言われてきたのは、「空気のような存在にならなければいけない。そこに居るのかいないのか分からないが、なしでは生きていけないものだ」。つまり、自己主張

    「醜い」を見ていって、「美しい」を表現する
    Nakanon
    Nakanon 2017/09/04
    自分の中の最悪を知って、それを否定せずに認識し、その上で尊い道を行く。酷い自分の実態を知ることが変化、成長への一番の近道。
  • 時代の意志を受けて生きる

    木の花ファミリー金庫番のブログ。木の花ファミリーの暮らし(経済)から世界と自分を眺め日々の学びを綴っています。 ずっとずっと続く天の物語があって、その一部として僕はこの世に生を受けました。だから僕が生まれた意味を当の意味で読み解くには、天の物語を読み解く必要があります。そして天の物語を読み解くには、天の流れを感じる必要があります。 天の流れは天体の動きとなって示されます。その大きな流れとしては、2012年12月21日に迎えた銀河の冬至、その前後7年間の銀河の夜明けがあります。銀河の冬至、闇のピークへ向けて、人間は個々の欲望を追求し分断と対立を極めていきました。ナチスのヒトラーはそんな中で生まれた人ですが、ヒトラーについていさどんは以下のように語っています。 ☆彡 ☆彡 ☆彡 ヒトラーが上行菩薩であるという捉え方もこの世界にはあるのです。ヒトラーという魂が地上に降りる前、天の神様はたくさん

    時代の意志を受けて生きる
    Nakanon
    Nakanon 2017/08/31
    出会う役割が自分の使命。その役割を果たすことで天と共に歩んでいます(^-^)
  • 炎の中で座る~相反するものの統合~

    木の花ファミリー金庫番のブログ。木の花ファミリーの暮らし(経済)から世界と自分を眺め日々の学びを綴っています。 何か必要なことを推し進めようとする時、自分の中に漠然とした抵抗感が生まれる時があります。何が・・・という理由があるわけではないのですが、なんとなくそれを避けようとする気持ちが生まれます。それはきっと、僕の元々の性質が受け身であるからなのだと思います。 話しは大きく変わって。 ☆彡 ☆彡 ☆彡 エジプトよ。あなたは一人ではないよ。みんな民主主義に向けて努力していることを忘れないで。民主主義は専制政治に対する抵抗から始まった。専制政治は目の前の現実。だから戦おう!でも専制政治はみんな(+すべての組織)の中にあるロールでもある。みんな、時には自分や誰かに対して専制的になる。民主主義がずっと続くように。内なる戦いに踏み出そう。そして自分の中にある専制的な要素を取り除こう。そして、他者の視

    炎の中で座る~相反するものの統合~
    Nakanon
    Nakanon 2017/08/25
    自我は偏りを持って世界と自分を捉えます。その偏りに閉じこもることで、分断や対立は生まれていくのです。だから常に相反するものに心を開いていく必要があります。
  • 蜜蜂のように生きる

    木の花ファミリー金庫番のブログ。木の花ファミリーの暮らし(経済)から世界と自分を眺め日々の学びを綴っています。 カフェ&ショップ・ロータスランドははちみつを看板商品としていて、様々な種類のはちみつやはちみつ関連商品を販売しています。販売スタッフは、お客様が求めるはちみつの知識を提供する必要があり、その再確認の場として、先日、いさどんによる養蜂プレゼンが行われました。僕はロータスランドのスタッフではありませんが、木の花を訪問するお客様の見学ツアーの担当をしています。養蜂の知識は知っておく必要があるため、その場に参加しました。いさどんからは様々な話がされたのですが、ここでは最後に語られた言葉を引用したいと思います。 ☆彡 ☆彡 ☆彡 蜜蜂に接するには蜜蜂のことを理解しなければならないのです。人間が、きっとこうだろうと自分の欲を掛けて接したら絶対に蜜蜂を駄目にします。蜜蜂の都合で、それにそってい

    蜜蜂のように生きる
    Nakanon
    Nakanon 2017/08/20
    蜜蜂は、個体の維持ではなく群れの維持のために動きます。それは個体と群れが一体であり、個体は常に自分を超える大いなるシステムの中に自分を位置付けています。そして全体で美しいハーモニーを描いています。
  • 海としての自分を生きる

    木の花ファミリー金庫番のブログ。木の花ファミリーの暮らし(経済)から世界と自分を眺め日々の学びを綴っています。 公立中学校で学校事務職員をしていた頃、職員室で当時の教頭先生に対して怒りをぶつけたことがあります。僕に頼りがちで調子の良いことを言って仕事を振り続けていた教頭先生に対し、僕は不満を溜めていました。そして、勇気を振り絞って、「しっかりしてもらわないと困る」と伝えました。教頭先生は、そんな僕に対し謝罪をし、その後、お互いに協力し合って仕事をするようになりました。この時、心が通じ合ったように感じ、僕はこういうことを伝えたのだから、「さらにしっかりしなければならない」と気持ちを引き締めたのを覚えています。 この経験は、僕の中で大切な思い出として残っていて、自分は成長したように感じて来ましたが、それは僕からの視点です。僕は今、この体験を違ったものに感じています。 僕が普段から筋を通して淡々

    海としての自分を生きる
    Nakanon
    Nakanon 2017/08/15
    人は感情という波を通してこの世界を経験し、そして自分を認識します。ですが、人は本来、海そのもので全世界と繋がっています。感情の波に飲み込まれると人は海としての視点を失います。
  • 困りごとから果実が生まれる

    ☆彡 ☆彡 ☆彡 困りごとから果実が生まれる 昨日、なぜかこの言葉を思い出しました。 このプレゼンをした時は、ホワイトボードに模造紙を貼ったのですが、準備をする時、内容を書いた方ではなく、何も書いていない方を表にして貼っていました。真っ白。そんなものを見せてもプレゼンが出来るわけがないのに。これも人から言われて気づき直しました。そして、笑いを取りました。笑いを取って、まさに困りごと(失敗)から果実(笑い)が生まれましたね。と話し始めました。 間違えや失敗など。人は不都合なことに出会うと困るものです。ですが、困りごとに心を開くと自分を改善するきっかけとなり、自分の幅を広げてくれます。 ・・・と簡単に書きますが、現実の社会を見ると人は間違えを繰り返し、そこから学んでいるようには思えません。長崎市長は、平和宣言で原爆の悲惨さを訴えると共に、核兵器禁止条約の交渉会議にさえ参加しない日政府へ、その

    困りごとから果実が生まれる
    Nakanon
    Nakanon 2017/08/12
    間違えや失敗など。人は不都合なことに出会うと困るものです。ですが、困りごとに心を開くと自分を改善するきっかけとなり、自分の幅を広げてくれます。
  • 世界の側から自分を見る

    木の花ファミリー金庫番のブログ。木の花ファミリーの暮らし(経済)から世界と自分を眺め日々の学びを綴っています。 日列島を台風が通過する中、8月8日3時11分の満月、そして2時22分~4時19分の部分月を迎えました。僕の住む静岡県は台風の影響を受け、それらを目にすることは出来ませんでした。 目には見えなくても天体は動き続け、この世界に流れを生み出し続けています。だから常に目の前の出来事や自分の感情の奥に目を向けていく必要があります。そして、台風が一つのメッセージなのだとしたら、それは人間社会の混乱の現れであり、人々は混乱のために天の流れが見えなくなっているということなのだと思います。 8月7日は立秋。立春正月からちょうど180度の地点となりました。僕は立春正月に「ひっくり返った」宣言をしています。それは自分の立脚点の大転換です。それまでの僕が自分の側から世界を見て、世界をどうにかしようと

    世界の側から自分を見る
    Nakanon
    Nakanon 2017/08/09
    自分が創っているこの社会を自分一人分裁く。今の社会のあらゆる問題にみんな一人分の責任を持っているのです。
  • いらなくなった状態を超えた世界

    木の花ファミリー金庫番のブログ。木の花ファミリーの暮らし(経済)から世界と自分を眺め日々の学びを綴っています。 常に意識を全体性に持っていく必要があります。あなたは今、個人的願望を抱えているわけだけれども、それをどう超えていくのか?それが重要です。個人的願望が全体性と共通していればいいのです。例えば、個人的願望が宇宙の法に基づいていたら、それは理に適っていきます。個人を高めるためというならば、それは全体性を持つことが個人を高めることであり、全体性と個人は来、共通していることなのです。ですが、個人が抜きん出てしまうと、天が「それは違う」と滞りを与えてくれるのです。 心を磨いた結果出会うことがあります。願いが叶わない状態も自分を高める要素です。「はい!分かりました」と叶うようなことなら、その願いは当に自分を高めません。 だから何より心を磨き続けることです。 そして、自分を高める努力をしてい

    いらなくなった状態を超えた世界
    Nakanon
    Nakanon 2017/08/04
    本来、はたらくことは生きることそのものであり、生きることを通して傍(はた)を楽(らく)にすることであり、それは自分を超えた大いなるネットワークの中で役割を果たしていくことです。
  • ただ出会う感情を楽しんでいく

    木の花ファミリー金庫番のブログ。木の花ファミリーの暮らし(経済)から世界と自分を眺め日々の学びを綴っています。 出会う出来事を感情を挟まずにいただいていくように、出会う感情も感情を挟まずにいただいていく。それは感情から自由になるということです。出来事をいただくということは我慢とは違います。常に感情から自由でニュートラルである必要があります。 過去に滞りをいただいた時のことを思い出すと、大抵、何らかの感情に飲み込まれていることに気づきます。それは自覚している時もあれば、無自覚の時もあるのですが、感情が物事を見えなくさせているのは事実です。 自らの感情を表現しながらも、それを離れて眺めて、どう展開していくかを楽しんでいく。そんな姿勢が大切なのだと思います。この世界の中のものはすべて変化していきます。ならば感情も変化していくのですが、感情に飲み込まれてしまうと、それが絶対になり感情を満たすことに

    ただ出会う感情を楽しんでいく
    Nakanon
    Nakanon 2017/08/03
    自らの感情を表現しながらも、それを離れて眺めて、どう展開していくかを楽しんでいく。そんな姿勢が大切なのだと思います。この世界の中のものはすべて変化していきます。ならば感情も変化していくのです。
  • 魂を入れていく

    木の花ファミリー金庫番のブログ。木の花ファミリーの暮らし(経済)から世界と自分を眺め日々の学びを綴っています。 天の流れを忘れる人々 人が自然の一部だった頃は、人は天(天気、天候、気候、季節)のリズムと共に生きていました。 自然の流れを読み、それに沿って生きる必要がありました。 その後、近代文明が発達し、人は自然の影響からある程度自由になりました。 人工的な環境を作りだし、季節に関係なく1年中同じように暮らせるようになります。 そんな中、人は天のリズムを忘れていきます。 我思う、故に、我あり。(コギト・エルゴ・スム) 私が存在するのは、私が思考しているから。 自分の存在基盤を自分の思考に求めたこのデカルトの言葉は、 自我による自然からの独立宣言で、 他者の存在なしでも自分は存在出来るという幻想を生み出しました。 そして自然や他者との関係性を無視し、人々が思うがままに行動した結果、 現在の発

    魂を入れていく
    Nakanon
    Nakanon 2017/08/03
    天はインスピレーションを通して流れを示唆します。その時、それを結論としてしまうと、そこに囚われが生じ流れを失います。自分の都合で解釈をしても、流れはなくなります。流れを観て流れに沿う。そのためには、