教育とあとで読むに関するNarrのブックマーク (6)

  • 選別の手段としての学問と科学 - 痴呆でいいもん

    学校の教師だから思うのかもしれないが、日教育制度がそのままのうちは、疑似科学問題は起りつづけるように感じる。教育、学問、科学といったものは、日人の大半にとって、その内容以前に選別される経験である。私や私の同僚の大学の教師もふくめて、日人のほとんどは自分の学歴になんらかのコンプレックスを抱いている。たとえ、東大卒であっても、自分にとっての値打なりアイデンティティが東大卒であることだけによっているなら、それもある意味で学歴コンプレックスである。そうしたコンプレックスとまるで無関係に科学や学問とつきあうことは、とてもむずかしいはずだ。 私は海外の事情にうといが、すくなくとも、(1)日の中学以降の教育が事実上、一部の平均以上の学力もつ人間をのぞけば、選別の手段でしかないことと、(2)一発の入学試験という学力の測定手段としては、きわめていいかげんな手段によって、選別が実行されていることは日

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  • NAOSITE : Nagasaki University's Academic Output SITE: 疑似科学と学校教育

  • 「私は感心した」僕は心配です - そこにいるか

    2009年11月8日付の朝日新聞投書欄に、「社会を冷静に観察する中学生」という投稿があった。中学校の教員によるもので、中学三年生の国語のテストに「鳩山政権の政策をひとつ取り上げ、自分の考えを200文字以内の文章にまとめる」という課題を出したそうだ。 以下、引用: 意外にも、「子ども手当はなくしてほしい」が36人で1位だった。理由は「親は何に使ってしまうかわからない」が最多で、「その場しのぎに過ぎない」「保育所を増やすなど支援を目に見える形にしないと、安心して子供を産めない」と続く。子ども手当の対象者が書いたと思うと、苦笑いしてしまう。 2番目に多かったのは「公立高校無償化に反対」の24人。理由は「中学を卒業したらすぐ働きたい人や職人に弟子入りしたい人がいるかも」「誰もが高校に行きたがるという考えを前提にしているのがおかしい」などシビアだ。 私は感心した。子どもたちは親や社会を冷静に見ている

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  • 給食費を払わない親 | 名古屋の行政書士|おちけんブログ

    先日、ある人と話した時に、こんな事を聞かれました。 「おちけんさん、おちけんさんのところは、来年から小学校らしいけど、給費払うの?」 あぁ、そうですね。 給費を払わない人がいるのは知っています。 でも、私は払いますよ、絶対に。 それがルールなんですから。 そう答えました。 すると、彼はこういうのです。 「払うな。払ったら負けだよ。全員払わなければ良い。」 「給費を払う人間がいるから、払わない人間が責められるんだ!」 私はつい言葉を失いましたが、 「ルールだから絶対に払う」と言い続けました。 でも、彼が言うには、 「だって、払わなくてもべられるんだよ?払う方がおかしいでしょ。」 まぁ、それも一理あるかもしれない。 給費を払わないなら、べさせなければ良い。 払ってもない子供にべさせるから不平不満が出る。 でも、いくら親が給費を払わないからと言って、 子どもが給べれないんじ

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    Narr
    Narr 2010/01/10
  • 西研Home Page

    西研氏の作品を紹介するページです。

  • 恐れていた事が・・・ - お茶の歳時記:楽天ブログ

    Apr 30, 2009 恐れていた事が・・・ テーマ:小学生ママの日記(28628) カテゴリ:子育ての事 「水からのおはなし」という教材らしきものの続報。 あの授業を受けた長男A君に参観日の話を振ったら 「オレも水に『ありがとう』って言葉を張ってみようかな」 って言ってました。 恐れていた事が! A君は、物事の成り立ち後かもののでき方とか作り方とか進化の話しとか、理科的知識に興味を持ちやすい子なのです。 当然、簡単にできる実験とあらば飛びつきます。 しかし、どれ程理系方面に興味があろうとも、持っている知識は乏しいのですから怪しいニセ科学を見破れるだけのバックはまだ彼は持っていません。 なんと言っても小学2年生です。 それに対し、私は 「水が言葉で変化するという事実は無いよ」 と言わなくてはいけませんでした。 たかがたわいも無い実験に、と思われるかもしれませんが、親として常識と違う事実を

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