ジェイムス・テイラーにキャロル・キング、リンダ・ロンシュタットにジャクソン・ブラウンと、1970年代、当時のサウンドトラックを奏でたシンガー・ソングライターたちのそばには、必ずと言っていいほど、このギタリストがいた。クーチことダニー・コーチマーだ。その後、ギタリストとしてばかりか、ソングライターとして、プロデューサーとしても傑作の数々にかかわってきた。ボブ・ディラン、ニール・ヤング、ビリー・ジョエル、ドン・ヘンリー等々だ。その彼が、37年ぶりに新作『ハニー・ドント・リーヴ・LA』を完成させた。ジェイムスやジャクソン等々の豪華なゲストたちも花を添え、彼らと作った傑作の数々に加えて新曲も披露しているが、そのクーチが来日する。それも、Immediate Familyの名のもとリー・スクラーやラス・カンケルのように、ザ・セクションとして活動した旧友、ワディ・ワクテルやスティーヴ・ポステルなど、達者
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