仏南西部ペサック(Pessac)にあるシャトー・パプ・クレマン(Pape Clement Castle)のブドウ園の上空を飛ぶ無人機(2014年9月9日撮影、資料写真)(c)AFP/JEAN-PIERRE MULLER 【11月9日 AFP】フランス東部ビュジェ(Bugey)の原子力発電所は8日、正体不明の無人機が6日に同原発上空を飛行したと明らかにした。 同原発のホームページに掲載された発表によると、「原発の監視担当チームが、無人機に類似した機体が原発敷地の境界付近の飛行禁止空域に侵入しているのを確認した」という。 同原発の周辺ではこれ以前にも4機の飛来が確認されているが、これまでのところ原発の稼働への影響は出ていない。 今年10月19日以降にフランス国内の原発周辺で飛行しているのが見つかった正体不明の無人機は、これで19機となった。同国は原発依存度が高く、19か所の原子力発電所で、58
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