心臓の専門医を30年間務めてきた男性、ただの大工だったことが発覚し逮捕…イタリア イタリアで、正規の免許を保有していなかった偽医者の存在が明るみになりました。 驚くことに心臓の専門医であり、30年も患者を診てきたのだそうです。 捕まったのはヴラドミーロ・コローカ容疑者(58歳)。イタリア・ミラノで30年にも渡り、心臓の専門医として患者を診てきました。 逮捕に至ったのは、ある患者が本物の心臓専門医にこの男性の話をしたときに、聞いたことがないと言われたからだそうです。 偽医師だった期間が長いだけに診察を受けた患者は数千人にのぼると見積もられており、警察ではこの医師の診療によって死亡した患者がいないか調査中とのことです。 元の職業は大工だったこともわかり、医療の免許や資格は一切持っておらず、どのようにして医療機関に入り込んだのか今のところ謎であるようです。 それにしても30年というと相当な年月で
<記事概要> 「政府、出版業界改革へ。ネットにも危険信号」 プロディ首相の右腕、リカルド・フランコ・レーヴィ議員から提出されていた法案が、10月12日の閣僚会議で承認された。それまで法人出版社のみに限定されていた、当該機関への登録・当局からの許可、という制度が個人にも適用される、というもの。営利目的のない個人ブロガーであっても、登録の際に印紙代として税金を払わねばならず、表現の内容が第三者を誹謗中傷するものだった場合には刑法に問われることになる。 (10月19日付けラ・レプッブリカ紙から) <解説> 閣僚会議で承認されたといっても、議会で議論されるのはこれかららしい。 しかし驚いた。イタリアたるもの、「言論の自由」にはもうすこし敏感ではなかったのか。こんな大事なことがらが、承認後1週間を経て大手メディアに取り上げられる、というのもなにやら胡散臭い。 9月初旬に、ブログで呼びかけることで政府
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