赤瀬川原平さんの仕事場から見えたもの 「椿会展２０１７－初心－」（1/2ページ）
前衛芸術家で芥川賞作家、ベストセラー『老人力』の著者など多方面で活躍した赤瀬川原平さんが亡くなって２年半。このほど写真家の畠山直哉さん（５９）は東京都町田市の赤瀬川邸を訪れ、仕事場を撮影した。「最初はアーティストのアトリエみたいなものを期待して撮りに行ったんですけど、そんな風情はあまり見つけられなくて。掘りごたつのように足を下ろせる大きな低いテーブルの上に、カメラとか書類とか色鉛筆などがそのままあって。ちょっとしみじみしちゃったんですね」 ある時期から前衛芸術家というよりも小説やイラストなどで人気を博した赤瀬川さんに対し、畠山さんは半ば批判的見方をしていたという。「学生時代の僕は（赤瀬川さんらが結成した）『ライカ同盟』とか、何ふざけたことを、と思っていました。最近まで僕の中で赤瀬川さんは、芸術家というより文士・文人の類だった」と振り返る。しかし２人は資生堂ギャラリー（東京・銀座）のグループ
前衛芸術家 赤瀬川さんの最後の未完作品など展示 | NHKニュース
３年前に亡くなった前衛芸術家の赤瀬川原平さんが最後に取り組んでいた未完の油絵など現代作家の作品を集めた展示会が東京・銀座で開かれています。 このうち３年前に亡くなった前衛芸術家で芥川賞作家でもある赤瀬川原平さんの油彩画「引伸機」（ひきのばしき）は、赤瀬川さんが最後に取り組んでいた未完の作品で、ほかにも黒電話などを描き「失われていく物」として展覧会を開く予定だったということです。 また、現代美術家の内藤礼さんは、小さな人形やいすなどの作品を並べ光と静けさに満ちた空間を作り上げています。 内藤さんは「亡くなった赤瀬川さんのどの作品を展示するかはメンバーでそれぞれの意見を話しましたが、赤瀬川さんの気配を感じるような展示になったと思います」と話していました。 この「椿会展２０１７初心」は、東京・銀座の資生堂ギャラリーで来月２８日まで開かれ、入場は無料です。
700系がゴロゴロ！ 夢の車両基地で「交番検査」を見学：日経ビジネスオンライン
赤瀬川 ここは公開されてるの？ 山下 いえ、車両基地は非公開です。いくら鉄分が濃くても、なかなか内部を見せてはいただけません。（注2） 赤瀬川 新幹線が行ったり来たりするから危険だしね。 山下 ここは、新幹線車両内部の清掃はもちろん、点検や部品交換などのメンテナンスが行われているところですから、部外者がウロウロとするわけにはいかないでしょう。 全長0.4キロメートル、ダッシュではきつい 赤瀬川 ホームで見ていると気がつかなかったけれども、新幹線は随分長いよね。 山下 東海道新幹線は16両編成で400メートルですよ。つまり、陸上競技のトラック一周ぶん。 赤瀬川 え、400メートル！？ 山下 確かに、こうやってむき出しで見ると本当に長く感じますね。 赤瀬川 普段、ホームを端から端まで歩いたりしないからね。 山下 今日は、特別にJR東海の列車科長の角田さんと検修科長の重松さんが中を案内してくださ
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「日経WagaMaga」はライフスタイルにこだわりを持つ「ワガママ」な大人を応援する総合情報サイトとして2006年に誕生し、資産運用や旅行、エンタメ、車、趣味など10の分野にわたって生活情報をお届けして参りました。 この度、日本経済新聞社が2010年３月23日に日本経済新聞 電子版を創刊するのに伴い、「日経WagaMaga」のサービスを終了し、大人のための生活情報は日本経済新聞 電子版の「ライフ」セクション、「オフタイム」コーナーなどで提供していくことになりました。引き続きこれらのサイトをご利用戴ければ幸いです。 これまで３年半の長きにわたりご愛顧下さったWagaMagaファンの皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。
先見日記 Insight Diaries
掃除機を相手の初体験 自宅にて 掃除をしないといけない。鼻とのどのアレルギーにしても、ハウスダストが原因の１つに上がっている。でも仕事場はでこぼこと入り組んで、掃除が難しい。とりあえず明日、まあ来週こそは、と先送りになる。ハンディな掃除機でいいのがないのが、と道具のせいにしている。 充電式でコードレスの、小さな掃除機が売ってはいるが、一度買って失敗している。吸引力が弱い。しかもその弱さが、使っているとさらにしぼむ。お前はニートか、といいたくなる。 ところが最近、ダイソンのハンディ掃除機を見つけた。はじめ見たとき、大きくごつくて、何だこれは、と思った。とてもハンディとはいえない。でも試しに、と手に取ってみたら、まったく意外に、すっと持ちやすい。見かけと違って、重量バランスがじつにいい。値段は高いけど、さすがダイソン、本気だな、と思った。これまで見た日本のメーカー品は、見かけのハンディ
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【邂逅 カルチャー時評】赤瀬川原平 個人美術館のいろいろ (1/2ページ) - MSN産経ニュース
