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ブックマーク / ch.nicovideo.jp/yamasitataihei (75)

  • 大正14年のパスタ:山下泰平のブロマガ - ブロマガ

    東京は神田にあった東亭という洋屋の紹介文から。この時代はスパゲティーでもパスタでもなくイタリア名物のウドンという認識だったようだ。

    大正14年のパスタ:山下泰平のブロマガ - ブロマガ
  • ニコニコ動画(Re:仮)

    ニコニコ動画(Re:仮)
  • 大正時代の偽装について:山下泰平のブロマガ - ブロマガ

    大正時代に米の値段が上ってしまった結果、偽装がよく行なわれたそうです。 面白いのを二つ列挙しておきますと、 米にニガリを加えて巨大化させる米に異物を混入させて重量を増やす という感じです。 1のニガリを加えるというのはよく分かりません。米を精米する際にニガリを入れると米が膨張するらしい。今では米を炊く際ににがりを1滴加えると美味しくなるみたいな話があるみたいなんですけど、俺は試したことがないので、こちらも当に美味いのかどうかは分からない。 2の異物を混入するというのは、米以外のものを入れて販売するという至極単純な方法です。調査をしたところ米180リットル中、砕けた米が9リットル、糠が4L、砂が5Lほど入っていたそうです。 だからなんなんだというお話なんですけど、面白かったので書いてみました。

    大正時代の偽装について:山下泰平のブロマガ - ブロマガ
  • 俺がオートバイに乗った理由 2013_07_31_02 福井→金沢 :山下泰平が探しに行く - ブロマガ

    オートバイで調べるために旅行するというのは、実用という観点で考えるとギリギリだ。俺のオートバイは原付二種というやつなので、高速道路にも乗れなければ、最高時速も110kmに満たない。燃費は50km程度だから移動費は安いといえば安いのだろうが、オートバイの値段と維持費を考えれば、公共の交通機関を使ったほうがずっと効率は良い。それならなぜにオートバイなのかといえば、ずっと乗りたいと思っていたからだ。話は小学生の頃にまで遡ってしまうが、その頃父親とよくバイクレースのテレビ放送を観ていた。俺と親父の贔屓は、ケビン・シュワンツというレーサーで、とにかく速いのだが転倒する。首位で独走しているのに、なぜか転倒する。優勝するか転倒というイメージしか残っていない。スポンサーは何度か変ったが、最も印象に残っているのがペプシコーラの RGV-Γ500 で、未だにコーラはペプシを選んでしまう。レースに夢中になりがら

  • 雨に降られて危うく感じる 2013_07_31_01 京都→福井:山下泰平が探しに行く - ブロマガ

    夏の京都は暑い。暑いというよりも重い。おまけに俺の家にはクーラーがない。だから2013年7月31日、午前8時に京都を出発した。午前10時頃には、路肩にバイクを停めた。雨が降ってきたからだ。 佐渡島に真田大明神というのがあるという、かなり曖昧な情報を入手した俺は、去年あたりからそれを探しに行こうと考えていた。移動手段は色々と考えオートバイ、36になるまでエンジンの付いた乗り物は所有したことがないため、1年計画で準備をした。もちろん雨に対する対策もそれなりには考えている。実験という名目で昨年、爆弾低気圧の中をオートバイで走り、転倒しレインウェアを破っている。しばらく破れたままに走っていたが、7割引以下の値段で全く同じ商品が売られていたため、この旅行のため購入した。全く同じものを再び購入するというのは変なもので、ワクワク感や嬉しさは皆無、とにかく必要だから購入する。あくまでただの実用で、古いもの

  • 私はなにを探すのか:山下泰平が探しに行く - ブロマガ

    真田大明神を探しに行く 俺は探すために、旅行をする。もう少し詳しく書くと、佐渡島に真田大明神を、岩手県へ明治の仙人生内政太郎の足跡を、俺は探しに行く。そんなわけで、まずは次の一文を見てもらいたい。 「只今に至る迄、佐渡妙見山に残りある真田大明神というはこれである」という一文は、明治45年に出版された『真田幸村諸国漫遊』という書籍に掲載されている。素直に受け取れば佐渡島の妙見山に真田大明神があり、現代の常識で考えるならば、佐渡島に行き妙見山に登れば真田大明神にお参りができるということになる。ところがそう上手くはいかない難しい事情があって、『真田幸村諸国漫遊』は講談速記なのである。講談速記というのは、実に複雑怪奇な存在で、詳しく説明するとものすごく長くなってしまう。ものすごく雑に、無理矢理簡単説明すると、講談速記というのは明治の半ばから後半まで、日において圧倒的な人気を誇った物語群であ

  • 探しに行ってきました:山下泰平が探しに行く - ブロマガ

    探しに行ってきました 俺は明治やら大正時代が好きで、それが高じて講談速記のことを雑誌に書いていたりしていた。 それでその原稿を書きながら、他のことを調べるための準備をしていて、二週間くらい実際にバイクに乗って探しに行ってきたというわけです。 なにを探しに行ったのかは、ここに書いてある。 しかしながら雨の中を125ccのバイクで2400キロくらい走って発見できたのは、驚くことに下の小汚い画像だけです。 はっきり言いまして、俺はこんなものを探しに行ったのではない。 というか俺は佐渡と岩手に探しにいったのだが、この画像は山形県のホテルでパソコンを適当に見ていた時に発見したのであり、そんなことは完璧に家でもできる。 しかし事実は事実であり、我々は事実を受け入れなくてはならない。再度はっきり言いますと、絶望的に発見したものが皆無だから、旅行の事を書く意味とかない。ただし俺は異常に忘れっぽいので、記

    Nean
    Nean 2013/08/15
    お疲れ様です。続き、相変わらず愉しみにしております。
  • 芝居の本を読みテントを張る:山下泰平が探しに行く - ブロマガ

    今日も雨が振っていた。というかずっと雨が振ってる。 しかし俺はまだ佐渡にいて、真田大明神を探している。しかしながら真田大明神というのは、来なら佐渡にはないもので、なんでかっていうと、真田幸村は佐渡島には渡っていないからです。しかし明治のに「今に至る迄、佐渡妙見山に残りある真田大明神というはこれである」と書かれている。その書籍では真田幸村が百姓一揆の際に軍配を取ったから、真田大明神が立てられたとされているけど、流石にこれはありえない。そんなわけで真田幸村と佐渡が関わりを持つとしたら、芝居しかないんじゃないかって俺は考えている。佐渡島というのは芝居が盛んで、人形劇やら能やらでみんなが遊んでいた。これはほとんどの場合は専業の役者というのはいなくて、普通の人たちがやってるっぽいです。真田幸村が出てくる演目があって熱狂した人がいたとしたら、もしかしたら真田大明神を立てた人がいるかもしれない。そん

  • 佐渡を意味なくグルグルと回る:山下泰平が探しに行く - ブロマガ

    完璧に忘れていたけど、俺は山下清が好きで、清の母親は佐渡島の出身だった。それで清の籍も一時期は佐渡島にあって、その住所は新潟県佐渡郡新穂村大字正明寺710です。山下ふじは明治29年生れ、新潟県佐渡島の実家は材木商で、女学校に通っていた。もともと山下という性で、結婚して大橋になって、また山下に戻ったみたいな感じだったと思う。材木商が残ってるかどうかはよく分からないですけど、そんなことは今は関係がないし、俺はフェリーに乗った。 そして佐渡島に到着、俺は真田大明神を探す。ところで俺がなにを根拠にして真田大明神があるんじゃねぇのかって思っているのかっていうと、明治45年に出版された『真田幸村諸国漫遊』という書籍に「今に至る迄、佐渡妙見山に残りある真田大明神というはこれである」という一文です。 そう書いてあるのなら当じゃないかと思ってしまいがちだけど、それは講談速記というのを知らない人の意見で

  • 観光について考えた:山下泰平が探しに行く - ブロマガ

    俺は佐渡島に真田大明神を探しにいくッ!しかし iPhone が壊れたため修理しないといけないのが嫌すぎる。今の俺はいっそのこと帰ろうかどうか迷っている感じになっていて、日も加賀100万石に滞在した。加賀100万石というのは上品な街で、金沢の人々はクラクションをあまり鳴らさない。俺は京都に住んでるんだけど、京都の道を歩いていたら性格の悪い京都人どもがブーブーとアホみたいにクラクションを鳴らし続ける。京都に住んでるとそれが当り前になっているんだけども、金沢ではクラクションの音を一度しか聞いてない。こういう所で性格というのは出てしまう。多分だけど俺が一度だけ聞いたクラクションも、金沢に観光に来た京都人丸出しの京都人が鳴らしたのだろう。とにかく金沢は京都とは全く違う。場所も京都は琵琶湖の隣くらいにあって、金沢は北のほうにある。だから金沢は東北だと推測することができる。東北の人は粘り強くて心が温か

  • 全く行きたくないのに金沢に行く:山下泰平が探しに行く - ブロマガ

    今の俺は真田大明神というのを探している。明治の時代に大久保長安の圧政に苦しむ民百姓を、真田幸村が救うというフィクションがあった。その書籍には佐渡島に、真田大明神が存在すると書かれている。で、それを探しに行こうと思っているので、朝の9時に出発した。日は190kmほど走り福井県のなんとかいうキャンプ場に宿泊する予定で、なんでキャンプかというと資金が乏しいからで、190kmという距離は久々に長距離を走るため控え目にしたというわけです。事故とか嫌なんで、慣らし運転が必要というように、俺はとっても慎重派なんだ。ところがずっと雨が降り続けていて、まず iPhone がマダラになった。俺はアメリカの変な防滴携帯ケースを使っていて、これはバイクに搭載できるようになっている。これは実に優れた商品で、防滴なのにバリクソに水を吸い込み続ける機能が付いている。そのため至極当たり前に液晶がマダラになった。ホームズ

    Nean
    Nean 2013/08/01
    何かとお気をつけて。
  • ニコニコ動画(Re:仮)

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  • 大量の電子書籍をスマートフォンで快適に読む(ハードウェア編):山下泰平のブロマガ - ブロマガ

    大量の電子書籍をスマートフォンで快適に読む(ハードウェア編):山下泰平のブロマガ - ブロマガ
    Nean
    Nean 2013/06/26
    kotoriko先生のブログ。