ＥＵ、ブラウザー問題で米マイクロソフトに5.61億ユーロの制裁金
３月６日、欧州委員会は、米マイクロソフトがインターネット閲覧ソフト（ブラウザー）に関する合意に違反したとして、同社に５億６１００万ユーロの制裁金を課すと発表した。写真はブリュッセルで記者会見に臨むアルムニア副委員長（競争政策担当）。同日撮影（２０１３年 ロイター／Eric Vidal） ［ブリュッセル ６日 ロイター］ 欧州委員会は６日、米マイクロソフトがインターネット閲覧ソフト（ブラウザー）に関する合意に違反したとして、同社に５億６１００万ユーロ（７億３１００万ドル）の制裁金を課すと発表した。
ＥＵ マイクロソフトへの巨額制裁金発表 NHKニュース
ＥＵ＝ヨーロッパ連合は６日、パソコン用の基本ソフトで圧倒的なシェアを持つマイクロソフトが、基本ソフト「ウィンドウズ」をインターネットの閲覧ソフトと抱き合わせて販売することで、他社を市場から締め出した疑いがあるとして、日本円でおよそ６８０億円に上る制裁金を科したと発表しました。 ＥＵは、マイクロソフトが世界で圧倒的なシェアを占めるパソコンの基本ソフト「ウィンドウズ」を、自社の閲覧ソフト「インターネット・エクスプローラー」と抱き合わせて販売することは、他社を市場から締め出し、ＥＵが４年前にマイクロソフトとの間で交わした合意に違反するとして、去年７月から調査に乗り出していました。 調査の結果、ＥＵの執行機関であるヨーロッパ委員会は６日、マイクロソフトが他社の閲覧ソフトも選択できるよう改善策を実施しなかったとして、５億６１００万ユーロ（日本円にしておよそ６８０億円）に上る制裁金を科したと発表しまし
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