LinkedInは世界最大のビジネス向けのSNSらしい。ただ、日本ではとりあえず登録したものの人材、不動産、マルチと謎のVIPやセレブからの怪しい勧誘がやってくるサイトという認識を持っている方のほうが多いのではないだろうか。転職に使えないことはないのかもしれないが、他の転職サイトや下手をするとTwitterのほうが日本では転職に使えるケースが多いだろう。 そんなLinkedInであるが、特にアメリカでは転職時にはリファレンス(推薦状)が必要なため、上司と部下の関係性を良好に保ち、相互に必要なリファレンスをいつでも取得できるようにしておくためのプラットフォームとしてLinkedInは必須の存在に登りつめた。そのため、ほとんどの社員がLinkedInに登録しているという会社も多かったように思う。おかげでLinkedInで所属の人数を確認するだけでその会社のヘッドカウントも推測できた。 日本では