SSDの本体価格が今後大幅に値下がりし、今まで以上に手軽に手に入るものになることが明らかになりました。 メモリモジュールなどを手がける台湾メーカー「Apacer Technology」のゼネラルマネージャー、CK Chang氏が明かしたところによると、2015年後半に256GBのSSDが70ドルを割り込むそうです。 128GBモデルについても40ドルというお手ごろ価格に差し掛かる見通しとのことで、大幅な値下がりによって需要が喚起されるとしています。 なお、このような安価なSSDが実現する背景として、Chang氏はSSDに搭載しているフラッシュメモリを製造するメーカーが14~16nmプロセスでの製造にシフトすることで、生産コストが引き下げられることを指摘。 低コストなSSDの登場によって、工業分野やクラウド、モバイル、ゲームといったさまざまな分野に向けた製品への採用が期待されるほか、パートナ
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