「.ryukyu」「.okinawa」誕生へ 経済 2011年6月16日 09時34分Tweet(54分前に更新) インターネットの「土台」となるIPアドレスの次世代規格移行に向け、県内に主要拠点があるビジネスラリアート(BR、京都市・中西俊之社長)は8月にも、県内企業と共同出資で新規格対応アドレスの発行、管理会社「ドット琉球(仮称)」を県内に設立する。ホームページアドレスの末尾につく「.jp」などのドメインが、新規格では自由化され、地域名が付けられる。新会社では「.ryukyu」「.okinawa」の2種類を扱う。BRがアドレスやドメイン名の割り当てや管理をする国際管理団体「ICANN」の承認を得る手続きを進めている。順調に推移すれば、新規格対応のアドレス管理会社は国内初となる。(宮城栄作) 同社のほか、ニッポンレンタカー沖縄(白石武博社長)、えんグループ(又吉真由美代表)が出資を決めて