馬場悠男 (2021年1月20日刊行,講談社[ブルーバックス・B-2159],東京, 270 pp., 本体価格1,000円, ISBN:978-4-06-522231-7 → 版元ページ) 本書の書評は時事通信社を介してすでにいくつかの新聞に掲載されている:陸奥新報(3月6日)・福島民報(3月6日)・島根日日新聞(3月9日)・十勝毎日新聞(3月13日).さらに河北新報(4月18日)にも掲載されたとのこと.ちょうど2年前に読売新聞で書評した:アレクサンダー・トドロフ[中里京子訳|作田由衣子監修]『第一印象の科学:なぜヒトは顔に惑わされてしまうのか?』(2019年1月16日刊行,みすず書房,東京, 本体価格3,800円, ISBN:978-4-622-08762-5 → 読売新聞書評|目次|版元ページ)も “顔” のもつ生物学的属性が人間心理に及ぼす影響を論じている.“顔” 研究の裾野は自然