資産運用により生計を立てる個人投資家。一般的な会社員からすると、その存在は異質に感じられるかもしれない。一日中パソコンの前に張り付き、数字とにらめっこする――そんな「仕事風景」をイメージする人も多いのではないだろうか。 そこで、実態を探るべく今回はデイトレーダー・むらやんさんの自宅を訪問。いつも通りのデイトレードの様子を見学させていただいた。 9台のモニターを備えた、自宅デイトレ部屋 2005年、知識ゼロから株式投資を始めたというむらやんさん。開始から3カ月で250万円を失うも、そこから火がつき猛勉強。マイナスを補ってあまりある、2億円近い資産を株式投資によって形成したという。 そんなむらやんさんの自宅は大阪。その一室がデイトレ部屋だ。デスクには何台ものモニターが多面鏡のようにレイアウトされ、それぞれに株価やらチャートやらが表示されている。そうそう、デイトレーダーってこういうイメージ。 「
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