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生物とニュースに関するNunskeyのブックマーク (2)

  • 新種の古代生物“歩くサボテン”を発見 (ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト) - Yahoo!ニュース

    無数のトゲが生えた奇妙な古代生物の化石が中国の地層から見つかった。 “歩くサボテン”のような姿から学名「Diania cactiformis」と命名されたこの新種は、体長約6センチのミミズのような体で、堅い殻に覆われた10対の脚には関節を備えていたようだ。生物が急速に進化した約5億年前の「カンブリア大爆発」時代に生息していたと推測される。 西安にある西北大学の地球科学者で、研究チームのリーダーを務めるリュー・チエンニー(Liu Jianni)氏が2006年、中国南西部雲南省の発掘調査で発見した。雲南省は、約5億2000万年前の古生代カンブリア紀に栄えた澄江生物群の化石で知られている。 「当に驚いた。軟らかい体に極めて屈強な脚。この奇妙な生き物は何だってね」と同氏は発見当時の心境を語る。「研究所に戻り顕微鏡で詳しく調べてみたら、大発見だと直感した」。 この新種はカンブリア紀の海で繁

  • ヒ素を利用して生存=新細菌、米国の塩湖で発見―地球外生命探索に影響も (時事通信) - Yahoo!ニュース

    生物が生きて増殖するのに使う主要な6元素の一つ、リンの代わりにヒ素を利用する細菌が、米カリフォルニア州の塩湖「モノ湖」で初めて見つかった。米航空宇宙局(NASA)などの研究チームが論文を2日付の米科学誌サイエンス電子版に発表した。生物の概念を変える発見であり、地球外生命を探索する際にも視野を広げる必要があるという。 モノ湖はサンフランシスコの東方、シエラネバダ山脈の麓にある。湖水は塩分濃度が高く、アルカリ性で、人間など通常の生物にとって有毒なヒ素が多く含まれている。 湖底で発見された新細菌は、大腸菌と同じ「ガンマプロテオバクテリア」のハロモナス類に属し、「GFAJ―1」株と名付けられた。リンは遺伝情報を担うDNA(デオキシリボ核酸)やたんぱく質、脂質の主要な成分だが、リンが全くない環境で培養すると、代わりにヒ素を取り込んで利用し、増殖することを実験で確認した。 ヒ素は、元素の周期表で

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