雪山登山に欠かせない道具である12本爪のアイゼン(クランポン)。私はペツルの「バサック」という標準的な縦走用のものを使っています。バサック自体は昔からあるモデルですが、一昨年2016年にモデルチェンジした現行モデルになります。 そんなペツルのバサックをセミワンタッチアイゼンから、ワンタッアイゼンへとパーツ交換したお話です。 セミワンタッチアイゼンとワンタッチアイゼン ペツルのアイゼンはセミワンタッチ/ワンタッチの両方に対応 実際にやってみたら簡単でした 説明書はちゃんと読みましょう(反省) こんな記事もあります セミワンタッチアイゼンとワンタッチアイゼン 12本爪アイゼンは主に「セミワンタッチ式」と「ワンタッチ式」の2タイプがあって、それぞれ対応する登山靴が異なります(セミワンタッチはワンタッチ用の靴にも付きます)。 ワンタッチアイゼン(左)とセミワンタッチアイゼン(右) セミワンタッチ式