府中市 大國魂神社の例大祭「くらやみ祭」、2019年以来4年ぶりにメイン行事の「神輿渡御」を含む全ての神事が開催されています(「フル開催」ってコロナ禍以降、よく使われるようになった言葉ですよね)。 最後にくらやみ祭の各行事が行われたのは2019年のことでした。 本日5月4日は「萬燈大会」や「太鼓の響宴」そして18時から21時に掛けて大鳥居前の旧甲州街道やけやき並木で22台の山車が巡行する「山車行列」が行われました。 くらやみ祭 - 府中観光協会 より引用 くらやみ祭といわれるのは、その昔、神輿渡御が深夜に街の明かりを全て消した暗闇の中で行われたことからこう呼ばれるようになりました。 祭りのメインは、5月5日。午後6時の花火の合図とともに、国内最大級の6張りの大太鼓が地鳴りのごとく打ち鳴らされ、“おいで”と呼ばれる神輿渡御が行われます。8基の神輿は、大太鼓と提灯の灯りに導かれ、神社本殿から御