地球温暖化対策に向けた省エネのため、クールビズよりも一層の軽装を呼びかける「スーパークールビズ」が1日から始まり、東京都内でより快適な夏のファッションをPRする催しが開かれました。 東京・港区では、PRの催しが開かれ、このうち、大手百貨店の社員がモデルとなったファッションショーでは、汗を吸っても乾きやすい素材のジャケットや、紫外線の影響を抑える機能があるシャツなど、暑い夏をより快適に過ごす装いが披露されました。 また、元体操選手の田中理恵さんとともにことしのベストクールビズ大賞に選ばれた元プロ野球・日本ハムの稲葉篤紀さんは、「北海道でも毎日暑い日が続いているのを実感しています。一人一人が意識して行動し、環境問題の改善に努めていきましょう」と話していました。 スーパークールビズは9月末までの4か月間、呼びかけが行われます。