日本エイサーは、7月1日に発売を開始した Android 搭載タブレット端末「ICONIA TAB A500」が、家電製品・デジタル機器の売上ランキングデータを発表する「BCN ランキング」においてタブレット端末(スレート・iPad 含む)の製品別月間売上(2011年7月度)においてマーケットシェア16.2%を獲得し、1位となったと発表した。 一方、Android 端末での製品別売上においてはマーケットシェア54.9%を獲得しており、こちらも1位となっている。 「BCN ランキング」によると、タブレット端末機種別販売数量シェアでは「ICONIA TAB A500」が16.2%なのに対して「iPad2 Wi-Fi 16GB ブラック」が9.9%と2位を引き離し、また Android 端末機種別販売数量シェアにおいては「ICONIA TAB A500」が54.9%なのに対して2位の「Eee P
性犯罪の前兆となる子供や女性を狙った声かけ事案やつきまといなどを取り締まる警視庁の専従捜査班「さくらポリス」が、発足から1年間で46人を検挙し、16人に警告を出したことが警視庁のまとめでわかった。 幼児を対象とした悪質なものもあり、同庁は今月、さくらポリスを専従班から対策室へと組織を昇格させ、取り締まりを強化した。 さくらポリスは昨年4月に発足。不審者情報が寄せられた地域を重点的に巡回し、明白な犯罪には当たらないケースについても「警告」を出してきた。 今年3月までの1年間で検挙された46人は、痴漢などの迷惑防止条例違反の容疑が18人で最も多く、公然わいせつが17人、強制わいせつが4人など。女性につきまとい、住居侵入容疑で逮捕された男が「自分でもエスカレートするのではないかと不安だった。逮捕されて良かった」と供述したケースもあったという。
脳機能を画像化する装置の発展で、脳に関する非科学的な俗説が広まっていることから、日本神経科学学会(津本忠治会長)は8日、新たに研究者が守るべき注意点を盛り込んだ研究倫理指針を発表した。 指針は2001年に策定、昨年12月、大幅に改定した。近赤外光脳計測装置(NIRS)など、人体を傷つけない装置の開発で、工学、文学など異分野の研究者が脳科学に参入した。しかし、ゲームに熱中すると、脳の前頭前野の働きが低下する「ゲーム脳」になるといった研究などが、科学的検証を受けずに流布。発表時には科学的根拠を明確にするよう求めた。また、実験で被験者へのインフォームド・コンセント(説明と同意)が十分ではない研究者が目立つとして、人権への配慮を徹底すべきだと指摘した。指針は、学会のホームページ(http://www.jnss.org/)で公表している。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く