「学研のひみつシリーズ」といえば我々団塊ジュニア世代にとってはひときわ思い出深い書籍だと思う。 ぼくたちが小学生だったころ、学校の図書館にあるマンガといえばタンタンの冒険旅行、はだしのゲン、そしてこのひみつシリーズぐらいのものだった。 そんなひみつシリーズが、いますごいことになっているのだ。 (西村まさゆき)
月にいちど、「おまかせ書店」という企画をUSTREAMで実施している。 「1000円で仕事に役立つ本」や「2000円以内で彼女が家に来たときにテーブルの上にあるとかっこいい本」などのリクエストに応じて本を送る企画だ。立川にあるオリオン書房ノルテ店を閉店後借りて行っている。 ちょっと狙って変わった本を選んだりするのだが、そうすると特定の出版社ばかりになることに気づいた。 国書刊行会という出版社だ。 (林 雄司) 変わった本を選ぶとたいてい国書刊行会 11月のUSTREAMできちんと紹介したのは20冊程度なのだが、そのうち3冊が国書刊行会の本だった。約1/6が国書刊行会である。メジャーな出版社をさしおいてこの比率の高さはなんなのか。 オリオン書房はよそで見かけない本が多いので買って帰ったり、気になってあとから買うことが多い。そうして買った本を家で見返してみたらやっぱり国書刊行会だった。
先日、立川のオリオン書房さんでデイリーポータルZラジオの公開録音をさせていただいた。 売り場に併設された喫茶コーナーを貸し切りにしてもらい滞りなく収録することができた。 そのラジオのようすは後日、デイリーポータルZラジオでお聴きいただくとして、なにかオリオン書房さんにお礼をしなければならないのではないかと考えたのだ。 そこで、非力ながらポップを書かせていただくことにした。そのポップと書いている様子を紹介します。ほんと、恩返しのつもりなんです。(林 雄司) 参加メンバー 今回のラジオ公開録音は、 住さん(木曜日担当ライター) 小野さん(金曜日担当ライター) ヨシダさん(日曜日担当ライター) べつやくさん(土曜日担当ライター) そして私、林 この5名である。著書があるライターが書店さんに営業をしたわけではない(ヨシダさんの単行本は6月末発売)。 ポップの難しさと注意点 住さん、ヨシダさん、べつ
書店員が書いた手書きポップをつけた書籍が急に売れ出した。 そんな話をよく聞く。手書きポップっておもしろそうだ。この特集のなかで思いついた企画100本ポップ。 ダメもとでお願いしてみたら立川のオリオン書房さんが書かせてくれるという。デイリーポータルZのライター5人で100本ノックならぬ100本ポップに挑戦しました。 (林 雄司) 今回ご協力いただいたのは オリオン書房 ノルテ店 東京都立川市曙町2-42-1 パークアベニュー3F(地図:(7)のお店です) TEL:042-522-1231 今回の企画のルール ルールは以下の通り。 1) ライター5名が100冊の本を自由に選びポップを制作。 2) オリオン書房さんが100冊それぞれ一定数仕入れる(在庫がないものは除く)。 3) 「デイリーポータルが選んだ100冊フェア」を開催し、誰のPOPがいちばん売り上げに貢献したかを競う。 「デイリーポータ
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