2020年東京オリンピックのエンブレムについて、大会の組織委員会は、佐野研二郎氏のデザインしたエンブレムの使用を中止する方針を固めました。 大会のエンブレムを巡っては、ベルギーのグラフィックデザイナーが制作した劇場のロゴと似ているとして使用の差し止めを求める裁判が起こされているほか、佐野氏が組織委員会に提出した空港や街中での展開例の画像がインターネット上から無断で転用されているのではないかという指摘が出ていました。
![東京五輪エンブレム 使用中止の方針固める NHKニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a84b83822f7dfcb6bef96491274d2f1236052029/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww3r.nhk.or.jp%2Fnews%2Fr%2Fhtml%2F20150901%2FK10010212001_1509011325_1509011326_01_03.jpg)
人手不足を背景に、企業がアルバイトやパートを募集するときに提示する時給は上昇傾向が続いていて、先月は平均で967円と、データのある平成18年以降で最も高くなったという調査結果がまとまりました。 それによりますと、先月の時給は平均で967円と、去年の同じ月を10円上回って、調査を始めた平成18年以降、最も高くなりました。 業種別に見ますと、調査対象の6つの業種すべてで上昇していて、コールセンターのスタッフなどの「事務系」が去年の同じ月より26円高い986円、「販売・サービス系」が7円高い945円、飲食店などで勤める「フード系」が7円高い938円でした。 最近は、外国人観光客の需要を取り込もうと、和食のレストランや居酒屋が求人を増やし、時給の水準を押し上げているということです。 先月は「派遣社員」の時給も平均で1596円と去年の同じ月を46円上回り、調査を始めた平成19年2月以降、最も高くなり
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