繰り返し言っていますが、検察庁法定年延長問題の「定年延長」には意味が2つあります。 A)検察官全員の定年を65歳に引き上げる。(定年引上げ) B)内閣が必要と認めた場合に、定年を迎えたものでも最長3年間引き続き勤務に当たらせることができる。(勤務延長) このうち、Aの「定年引上げ」は特に問題視されておらず、問題視されているのはBの「勤務延長」の方です。全く違うことなのに、どっちも「定年延長」という言葉で報じられてしまっているがために、わかりづらくなっているんですね。よくわからない人は、↓この記事をご参照ください。 これまで高橋洋一をはじめ、何人もこの2つの区別を理解せずに、法案を擁護し、法案批判者を批判している人たちを見てきました。 今回はそこに石井孝明と門田隆将を加えます。そもそも騒いでいる人は、法案さえ見ていない。私も今日の朝ググって知ったほど関心ない。検察庁法改正ではない。国家公務員
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