タグ

経済学に関するPEH01404のブックマーク (5)

  • 経済学が素人目に見ても普通におかしいところあれこれ : S.Kのブログ

    自分は経済学者でもなんでもないんですが、専門家の方々の評論を聞いていて「え?」と思うことがあります。今日はそれを取り上げてみたいと思います。 まず一点目は、今主流となっている経済学、新自由主義やそれに基づく構造改革とかグローバリズムといったものが、デフレを想定していない、ということです。政府の役割というものをできるだけ少なくして民間の活力に任せる、というと聞こえはいいわけですが、そのためには規制というものをできるだけなくしなさい。規制を緩和して企業が新規に参入することを容易にしなさい。そして市場に任せておけば、民間の活力によってあらゆる需要が満たされていきますよ、という。 こうした考え方はいわゆるサプライサイド経済学というもので、そのようにして新規参入を促して競争を激化させれば、企業は必死になって勝とうとするので、供給能力というのは当然上がっていく。しかし供給に対して、それに見合った需要が

    経済学が素人目に見ても普通におかしいところあれこれ : S.Kのブログ
    PEH01404
    PEH01404 2013/08/21
    とても腑に落ちる内容。経済学って前提としている視点が間違っていると私も思う。
  • デフレは、賃金を下げ過ぎた経営者の責任だ:日経ビジネスオンライン

    近著『デフレーション――日の慢性病を解明する』(日経済新聞出版社)で、長引くデフレの原因を「イノベーションの欠如にある」とした吉川洋・東京大学大学院経済学研究科教授。そのイノベーションの欠如をもたらした元凶は、企業による正規雇用から非正規雇用への流れなどによる名目賃金の下落であると論じ、デフレの原因を「日銀の金融緩和が不十分だからだ」とする説に真っ向から反論した。さらには過去40年のマクロ経済学は「進化などしていなかった」と、最新のマクロ経済学を斬って捨てる。その真意について、さらに話を聞いた。 (聞き手は広野 彩子) ご著作『デフレーション』で、日が停滞した原因の1つを、(合理化するための)プロセスイノベーションにこだわりすぎてモノ作りのイノベーションがなかったからだ、という趣旨で書いておられました。医療分野でのイノベーション、たとえば介護ロボットを開発するとか、需要創出型のイノベ

    デフレは、賃金を下げ過ぎた経営者の責任だ:日経ビジネスオンライン
  • 雇用と競争について - 内田樹の研究室

    フェリスへの行き帰りの新幹線車中で、下村治『日は悪くない、悪いのはアメリカだ』(文春文庫)を読む。 先日、平川克美君に勧められて、これと『日経済成長論』を買った。 下村治は明治生まれの大蔵官僚で、池田勇人のブレーンとして、所得倍増計画と高度成長の政策的基礎づけをした人である。 1987年のだから、24年前、バブル経済の初期、アメリカがレーガノミックスで「双子の赤字」が膨れあがり、日では中曾根首相が「国民一人100ドル外貨を消費しよう」と輸出過剰を抑制しようとしていた時代のである。 24年前に書かれた経済分析のが、四半世紀を経てなおリーダブルであるということにまず驚かされる。 リーダブルであるのは、(リーマンショックによるアメリカ経済の崩壊を含めて)下村が指摘したとおりに国際経済が推移したからである。 これだけ長い射程で日米経済のありようを見通せたのは、下村のものを見る眼がきちん

    PEH01404
    PEH01404 2011/10/20
    「自由貿易の勝利は、最終的にどの国の国民経済にも「義理がない」多国籍産業の手に帰すだろうということ」 だよねぇ・・
  • 経済学からの伝言 : 404 Blog Not Found

    2006年11月11日07:15 カテゴリValue 2.0Money 経済学からの伝言 そう。はじまりは、こんな素朴な願い。 分裂勘違い君劇場グループ - 劇場管理人のコメント 質的に必要なのは、みなが納得いく社会を作ることであり、 自分や自分の愛する人たちが、幸せになることですから。 しかし、これを学術的にやると、「みな」「納得」「社会」「自分」「自分の愛する人たち」「幸せ」がそれぞれ何なのかをきちんと定義づけて、はじめて「計量」が可能になる。 経済学、いや経済はこれらの定義づけにそもそも成功しているのだろうか。 私の疑問の原点は、そこにある。 まず「みな」の定義から。かつて経済では、経済を「信じる」、すなわち価格を提示され、それに見合った代金を支払うという「取引」を受け入れたもののみが対象だった。かつて奴隷は「商品」ではあっても「経済の主体」ではなく、そして今でも「人間」以外のもの

    経済学からの伝言 : 404 Blog Not Found
  • 池田信夫 blog:過剰の経済学

    クリス・アンダーソンのブログに、"Economics of Abundance"という記事が出ている。内容は『ロングテール』にも出ているが、要は従来の経済学が稀少な資源の効率的な配分を考える学問であるのに対して、ムーアの法則によって計算・記憶能力が事実上「自由財」になったので、こうした過剰な資源をどう利用するかを考える経済学が必要だという話だ。 これは、もとはジョージ・ギルダーが『テレコズム』でのべたことである。彼は「豊かな資源を浪費して不足するものを節約する」という経済原則にもとづいて、トランジスタを浪費する(Carver Mead)ことがマイクロコズム(コンピュータ世界)の鉄則であり、帯域が毎年倍増するという「ギルダーの法則」によって、帯域を浪費することがテレコズム(通信世界)の鉄則だと主張した。 この預言を信じて、ノーテルやルーセントは光ファイバーに巨額の投資を行い、JDSユニフ

    PEH01404
    PEH01404 2006/10/29
    勉強になった(^^)
  • 1