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2007年06月16日00:30 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer 書評 - とてつもない日本 もしかして、この人普通にすごい? とてつもない日本 麻生太郎 本書「とてつもない日本」は、日本国現外務大臣の麻生太郎が、日本人について書いた本。そして彼は、日本人について書く事が日本について書く事だと本気で信じている。少なくとも私をそう思い込ませることに成功している。 「日本について書くなら日本人について書くのと同義に決まっているじゃないか」と思われるかも知れないが、日本論に限らず各国論に関してこれは必ずしも自明ではない。なぜなら、その国の形を決めているのが、必ずしも国民であるとは限らないからだ。また、国とは国民のみならず地域を指し示す言葉でもある。だから地勢と偉人を書けば、その国のことを書いたという体裁は繕えるのである。 「美しい国へ」が、まさにそういう本であった。 「美しい国へ」がP
【麻生】不信感があると言ったのは誰ですか→それは言えません→そうですか 1 名前:守礼之民φ ★ 投稿日:2007/02/02(金) 21:47:04 0 外務大臣会見記録(平成19年2月2日(金曜日)8時45分〜於:院内大臣室前) (記者)米国のイラク政策や沖縄の基地問題について、久間防衛大臣の一連の発言で、米国側が久間大臣に不信感を持っているとされていますが、麻生大臣はこれについてどのように思われますか。 (大臣)そりゃあ、『不信感を持っておられる』と、オタクの新聞で書いてるのかも知れませんけれども、正面きって「不信感をもってる」と言われた方、誰かいます? (記者)…。 (大臣)いやまじめに訊いてるんだけど。 そっちは聞いてこっちの質問には答えないってのは一方的ではありませんか? 誰か聞いたことはあります? (記者)……。 (大臣)いや聞いてるんだよ? (記者)………。 (大臣)ありま
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