とくに何か見たいわけでもなく、ソファーに座ってぼんやりとテレビを見ている。 何か目的があるわけでもなく、ケータイを片手にSNSを流し読みしている。 こういった休み方をよくしている方は要注意! 「休む=身体を動かさない」ではないからです。 確かに、動かないことで身体は休まっているかもしれませんが、次から次へと流れてくる画像や文字、音声といった情報を脳は処理し続けています。 身体と一緒で、脳も使いすぎると疲れてしまい、果てには身体全体の倦怠感、疲労感へとつながってしまいます。では、どうやったら脳を休ませてあげられるのでしょうか。 その答えは「何も考えない」です。 ですが、この「何も考えない」というのが意外と難しいですよね。 テレビを消して、ケータイも手放して「さあ、何も考えないぞ」と思っても、「今日の晩ご飯、何作ろうかな」「明日、何着て出掛けようかな」なんて考えてしまうもの。 心配事があるとき