あまり知られていませんが、Excelには「挿入貼り付け」という機能があります。この機能に関しては、下記のページをご覧ください。 表の内部に貼り付ける「挿入貼り付け」 この「挿入貼り付け」を使うと、セルやセル範囲を入れ替えることができます。具体的な操作も、上記のページで紹介しています。上記のページでは、リボンのボタンで「挿入貼り付け」を実行していましたが、実はこの機能、ショートカットキーやマウス操作でも行えます。どちらかと言えば、リボンのボタンよりも、キーやマウスで実行した方が早くて便利かと。 キー操作 セルを入れ替えるということは「セルを移動」させるわけですから、まずは"切り取り"を実行します。 矢印キーを数回押して、挿入したいセルにアクティブセルを移動します。なお、移動したアクティブセルの左側に挿入されます。 ここで「挿入貼り付け」のショートカットキーを押すのですが、さて何のキーを押した