BCNの調査によると、携帯電話市場に占めるスマートフォンの台数構成比が7月、20%を超えた。ソフトバンクモバイルがiPhone 4を発売したのが要因で、「iPhone1人勝ちの状況が続いている」(BCNの森英二さん)という。 スマートフォンの台数構成比は、08年から徐々に上昇。09年7月には12%、10年7月には22.6%となった。 OS別では「Xperia」「HTC Desire」が発売された10年4月のみ、AndroidがiOSを抜いたが、5月にはiOSが再び逆転。8月はiOSが7割、Androidが2割と大きく差を付けている。