英ロンドンの議会広場に置かれたジョー・コックス議員の写真に手向けられた花束など(2016年6月16日撮影)。(c)AFP/DANIEL LEAL-OLIVAS 【6月17日 AFP】英イングランド(England)北部バーストール(Birstall)の路上で16日昼ごろ、野党・労働党の女性議員、ジョー・コックス(Jo Cox)氏(41)が銃と刃物を持った男に襲われ死亡した。事件を受け国内には衝撃が広がり、ちょうど1週間後の23日に予定されている欧州連合(EU)からの離脱の是非を問う国民投票に向け離脱派・残留派双方が展開している運動にも混乱が生じている。 地元メディアが目撃者の話として伝えたところによると、EUへの残留を訴えていたコックス議員は、銃で撃たれた上に刃物で刺され、血を流して路上に倒れていたという。警察が後に同議員の死亡を発表。警察当局によると、52歳の男が逮捕され、現場から拳銃が
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