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天気の子に関するPhilosのブックマーク (2)

  • 東京、選択、反射――『天気の子』感想 - boogyman's memo

    新海誠最新作『天気の子』は身も蓋もなく言えば、「東京」の映画だ。「東京」と「新海誠」の関係は過去の作品群を振り返っても明らか。時に憧憬として、時に焦燥として、そして交差する場所として扱われている。もしかしたら、新海誠という人を映す鏡のような場所なのかもしれない。 『天気の子』の始まり方で印象的だったのも、じつはそれだ。アバンタイトル、病室で母親の横に座る陽菜が雨に濡れた窓ガラスに映り込み、その奥には東京の街と海、雨雲が広がる。 反射/映り込みをファーストシーンに持ってくる演出は、新海作品ではお馴染みと言える。『秒速5センチメートル』や入口を同じにした『言の葉の庭』、また『雲のむこう、約束の場所』にも同様のカットがあり、いずれも「東京」を舞台に"反射"している。 そこに映っているものはそれぞれの「東京」を象徴するものといっていい。だから予告(予報)にもあった陽菜のカットがアバンで使われている

    東京、選択、反射――『天気の子』感想 - boogyman's memo
  • 『天気の子』感想 - farthesky

    天気の子』観ました。大傑作じゃないですか、最高かよ。 観終わった後に曇り空でも、空を仰ぐことができて当によかった。 以下ネタバレ全開での感想。 (2019.07.24.04:50、誤字修正と追記。) エピローグラストの帆高君の台詞から始めたい。 僕たちは、きっと、大丈夫だ。 正直このエピローグ前までは比較的平静を保てていて、後述するような物足りなさもありながら、観たかった絵もどんどん出て来る満足感があったのだけど、エピローグでは、このラストシーンの情景に加えてそれに続くこの台詞が耳に入った瞬間から感情の手綱を握れなくなってしまい、昂ぶりきった感情に追いつこうとするかのように異様に鼓動と呼吸が早くなって色んなものが全部吹き飛んで、震えながら一筋涙が頬を伝うのを拭うでもなく呆然と画面を眺め続けることしか出来なかった。加えてこれはエンドロール時にわかったことだけれど、この台詞の直後にかかり始

    『天気の子』感想 - farthesky
    Philos
    Philos 2019/07/24
    とてもよい感想
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