2002年12月1日 更新 ADSLルータ(PPPoE)の構築 最近はADSLやBフレッツといったような定額制でありながら高速な回線が安価で供給されるようになり、家庭でもブロードバンドを容易に実現できる環境が整ってきました。 ADSLやBフレッツでは、回線とマシン(ルータなど)の間にはADSLモデムやONU(オプチカル・ネットワーク・ユニット(メディアコンバータという場合もある))を置き、ここからマシンまではイーサネットケーブルを使って、ここをPPPoEというプロトコルを使ってプロパイダとの間を通信します。 接続形態としては、モデムにPCを直付けするケースと、ルータを使うケースに分けられます。 接続形態1: PCを直接モデム(ONU)に接続する。 Internet ----- ADSLモデム/ONU ----(PPPoE)----- PC 接続形態2: ルータを利用 Internet --