BIGLOBEでフィルタをすり抜ける迷惑メールが突然急増 (須藤 慎一=ライター) NECが提供するBIGLOBEが8月18日、「一部迷惑メールの判定もれが発生中」と発表した(関連情報)。発表の前日ごろから、同社が加入者向けに提供している迷惑メールフィルタが、遮断するべき迷惑メールの多くを通過させてしまったのである。BIGLOBEは8月20日に「フィルタを修正し、事態は終息した」と発表している。 なお、複数の大手プロバイダにおいて、同じタイミングで類似のトラブルが発生したのではないかという情報も、ネット上で流れている。 BIGLOBEによると、迷惑メールフィルタが期待通りに機能しなかったケースは、2種類ある。1つは、迷惑メール業者が、フィルタをすり抜ける新手のメールを送信したこと。2つめは、従来は迷惑メールと判定されていたメールがすり抜けたというものだ。2つめの理由は見過ごすことが
Mobile:NEWS 2002年7月10日 08:34 PM 更新 迷惑メールを受けたら、ここに通報せよ 迷惑メールに対して、法整備が整ってくると共に連絡窓口も開設された。日本データ通信協会および日本産業協会では、法律に違反する迷惑メールに関してユーザーからの情報を受け付けている 総務省は7月10日、迷惑メールを受け取ったユーザーの連絡先として、財団法人日本データ通信協会を指定した。同協会は、迷惑メール相談センターを開設し、7月10日から電話相談を受け付ける業務などを開始した。 7月1日に施行された「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律」を受けたもの。同法では氏名などの表示義務、拒否意思表示をした者への送信の禁止などが義務づけられている。 日本データ通信協会が示した表示義務のポイント メールの件名に「未承諾広告※」と記載しなくてはいけない──などの「表示の義務違反があった場合、連絡
携帯端末のテキストメッセージング、ウェブベースのインスタントメッセージング、ブログ、そしてソーシャルネットワーキングのコミュニティーを狙うスパマーが増えている。MySpace.comメールサービスを提供するMessageLabsが明らかにした。 Webフィルタリングとインスタントメッセージングサービスを販売する同社は、米国時間7月6日に公表したレポートのなかで、「電子メールベースのスパム対策手法を回避し、年齢や居住地といった各種特性に応じてより効果的に目的の受信者を狙えるよう」新しいコミュニケーション手段に目を向けるスパマーが増えていることを明かした。 ソーシャルネットワーキングサイトは、「人々をプロファイリングするための新たなレベルのコンバージェンスと機能」をスパマーに提供していると、MessageLabsの最高技術責任者(CTO)、Mark Sunner氏は述べている。 Message
ブログのコメント欄を利用したスパムが増加する中、米国の検索大手が"nofollow"タグをリンク分析に反映させる。 これは米Googleが18日に同社のコメントスパム対策として明らかにした。コメントスパムは、不特定多数のブログコメント欄に、ブログの内容とは関係のないURLを書き込む行為である。リンク構造を分析する検索エンジンがスパマーのサイトを高く評価するようになり、実際には検索キーワードに対して価値のないサイトが検索結果の上位にランクされるようになる。コメントやトラックバックは、ブログ・コミュニティを広げる重要な機能だが、ブログの成長と共に増加するコメントスパムやトラックバック・スパムが検索サービスに影響を及ぼすようになった。 そこでGoogleは、ブログにおける"nofollow"タグのサポート強化を訴えている。リンクに"nofollow"タグが追加されていると、検索エンジンは該当リン
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