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ナラ枯れに関するPinesのブックマーク (8)

  • 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所/ナラ枯れは「地元」のカシノナガキクイムシが起こしている -遺伝子解析が示すナラ枯れ被害拡大の要因-

    平成23年1月31日 独立行政法人森林総合研究所 ナラ枯れは「地元」のカシノナガキクイムシが起こしている -遺伝子解析が示すナラ枯れ被害拡大の要因- ポイント ナラ枯れを媒介する「カシノナガキクイムシ」の遺伝的変異を解析したところ、被害を受けるナラ類と同様に、州の北東と南西で遺伝子の組成が明瞭に異なっていることが明らかになりました。 このことから、カシノナガキクイムシは近年になって気候変動によって北方に分布を広げたのではなく、以前から各地に生息しており、昨今の森林環境の変化にともなって被害が顕在化したと推定されました。 概要 最近、ミズナラなどが集団で枯れる被害が顕著になっています。その原因は病原菌で、「カシノナガキクイムシ」という昆虫に運ばれて、寄主であるナラ類に被害をもたらしていることが分かっています。今回、「カシノナガキクイムシ」の遺伝的変異を解析したところ、州中部を境にして遺伝

    Pines
    Pines 2011/01/31
    明確に分かれており,カシナガが温暖化により北上した仮説は棄却される。プレスリリース全文のPDFの方が,図が入っていて分かりやすい。
  • 秋来(しゅうらい) #3 | COMPLEX CAT

    島で廻った常緑の林にも,夏緑樹が混ざる。ヤクシマオガラバナ Acer capillipes var. morifolium (KOIDZ) HATUSIMAやヤクシマサルスベリLagerstroemia subcostata var. fauriei等が混ざる。これはこれで,当たり前の酔う西部て紅葉する夏緑樹林のそれとは,また違う美しさを感じる。 と,久しぶりにテキストに学名を入れてみる。ラージ/スモール・キャピタルを使うって結構素敵。 相変わらず渓流の水は澄んでいる。その裏返しで生命反応は脆弱だが。屋久島には純粋な淡水魚は自然分布していない。遥か昔にヤマメを放流した大学人が居るのだが。それはそれで特定の地域では当たり前のように繁殖しているわけで移入種問題的には話題になったりする。 キノコには詳しくない。裏側を撮った画もあるのだが,後で調べられるかな。とさらっと流す。この分野,もう少しわか

    秋来(しゅうらい) #3 | COMPLEX CAT
    Pines
    Pines 2010/11/13
    カシ枯れ(ナラ枯れ)についての考察と,獣害について。そして助けたがる心理について。深い。
  • 三重大学学術機関リポジトリ研究教育成果コレクション

  • Pines
    Pines 2010/08/18
    ナラ枯れ増加から見えてきた「望ましい里山管理の方向」ー枯れる前に資源として使う
  • 『むしコラ』 カシノナガキクイムシ

    2007年03月27日掲載 【カシノナガキクイムシ】 「キクイムシ」には、その名の通り木をべる種類の他に、木の中に餌となる菌類を持ち込んで栽培する種類がいます。このような農業を営むキクイムシの一種が樹木の幹に孔をあけ、次々に枯死させる被害が全国各地で拡がっています。今回は、この奇妙な現象を紹介しようと思います。 1. キクイムシとは キクイムシは、世界に7千種以上が知られており、形態によってキクイムシ科とナガキクイムシ科に大別されています。日にも300種以上が知られていますが、ほとんどは体長1cm以下と小さく、黒色などの単一色で、ゴマ粒のような地味な存在です。また、樹木の幹や製材した木材に孔をあけるため、害虫として扱われることが多い昆虫です。このため、蝶やカミキリムシを収集する人は多いのですが、キクイムシを収集する人はほとんどいません。しかし、キクイムシは、衰弱木を早く枯死させたり、腐

    Pines
    Pines 2010/08/18
    カシナガの生態について
  • Nature island in summer #1 | COMPLEX CAT

    島でもカシノナガキクイムシにやられて,立ち枯れしつつあるシイ,カシ類がぽつぽつ目立ち始めている。去年は余り気がつかなかったのだが,既に,酷いところでは,こういった形でやられた枯死木(樫枯れ)はかなりの常在度だ。 枯れゆく個体は,このように養菌性キクイムシに穿孔され,孔だらけになっている。現在日のあちこちで問題になっているが,こうやって腐朽菌が侵入し,やられていくのだ。 この時期は,当にリンゴのようなヤクシマツバキの実が落ちている。成熟する前に落とされている実は,堅果(ドングリ)などでは,樹木の方の反応で一部はシギゾウムシsp.の産卵,幼虫の加害などのストレスにより,果実を成熟させる前に切り落とされたりする傾向があるような気がしている。全くの思いつきというわけではなく,堅果については実際に初期落下堅果でのシギゾウムシsp.の寄生率は高い傾向はあるようだ。それが何を意味するのか,樹木側の対

    Nature island in summer #1 | COMPLEX CAT
    Pines
    Pines 2010/08/18
    かなりの巨木が枯れてますね。関西では,利用されず太くなった個体が枯れていると聞きますので,心配です。
  • 滋賀県 森林・林業なるほど情報!!カシノナガキクイムシのお話

    うぉーたん、紅葉はまだ早いぞ。あれは「ナラ枯れ」で枯れた木の葉が変色しているんだ。 カシノナガキクイムシという昆虫によって木が枯れているよ。 滋賀県ではミズナラやコナラという木が枯れていて、森林の木がどんどん枯れているよ。 昆虫のメスと早くに生まれた幼虫はカビの一種の菌を木の孔の中に持ち込んで菌を育てるん だ。不思議なことにキクイムシ類のメスの多くはこの菌がないと産卵することができないん だよ。生まれてきた幼虫は菌をべて成長し、成虫となって飛べるようになると菌を体内に 取り込んで別の木まで運んでいくんだ。実はこの菌が原因で木が枯れることがわかっているん だ。また、枯れた木の下には、フラスと呼ばれる粉が落ちているから今度見に行くといいよ。

    Pines
    Pines 2010/08/08
    ナラ枯れの仕組みのお話。
  • 中日新聞:2度目は枯死率激減 ムシ食い広葉樹:北陸発:北陸中日新聞から(CHUNICHI Web)

    Pines
    Pines 2010/04/22
    育種可能か?被害は幹の太さにも左右されるため,要因の解析が必要。
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