定期的にセクハラに関する研修を受ける機会があるのですが、それを機に思い出しました。大学のときバイト先で男の先輩からセクハラを受けました。 二人きりになったときに背後から私のズボンの両ポケットに両手を入れ、揉む。 それだけなのですが、嫌でした。それは実は揉まれることが嫌だったということではありません。(いや、嬉しかったということもありませんが)そのことを相談できないことが苦しみのほぼすべてであったと言えます。 職場の雰囲気はフランクな感じでした。何人かの男たちでプロレス技をかけあうとか、寒い日にジャンケンで負けた人の背中やお腹で冷えた指先を温めるとか、濡れタオルでしばきあうというようなことがありました。とはいえ両手で揉む(しかもわりと紳士的に)というのは明らかに初回から身構えるできごとでした。「いつもの遊びがエスカレートしたのか」という考えは自分に言い聞かせるために思い浮かべるだけで、自然に
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